2020年下半期のパチンコ業界
かなり投稿から時間が空いてしまいましたが、久しぶりの投稿です。
大分時間が空きましたが、わずかながら定期的に見てくれる方もいるようで大変嬉しいです。
さて、今回は下半期のコロナ渦の中、パチンコ業界の動向はどう変化したのか、それを受けた立ち回りについて書いていきます。
1️⃣パチンコ業界の動向
コロナウィルス流行の渦中で、多くのパチンコ屋が回収を続けていることを前回記事に書いたと思います。
この傾向は、コロナが一旦落ち着いた7月や8月では少し落ち着き、還元しているホールも増えました。
しかし、11月ごろからコロナが再流行すると、今現在多くのパチンコ屋は回収に必死です。
都内の有名店(エスパスやマルハンなど)でも、例年の同じ時期と比較すると空き台が目立つような状況です。
ちなみに、これらの店は普段は海や北斗無双などはほとんど空き台がありません。
この回収祭りには、サラリーマンのボーナスの時期が12月であることや、新台が相次いで導入されていることも影響しています。
一般的にパチンコ屋は、給与(毎月20日や25日)やボーナスの支給時期(毎年8月、12月)は回収する傾向にあります。
これは皆さんの財布が暖かいからです。
また、相次いでp機の新台が導入されましたが、最近の台は筐体も派手で(ルパンなど)、一台の価格は50万とか60万とかになるそうです。
これをお店が20台導入すれば、1000万とかになるわけです。
そのお金はどこから出ているかというと、当然皆さんがサンドから入れたお金から出ています。
以上のとおり、コロナによる客足の減少、新台導入の費用増で、都内のパチンコ屋は回収の傾向が強いです。
参考に都内のいくつかの店舗の稼働状況を載せます。
ハリウッド品川
じゃらん五反田
楽園渋谷駅前
一見して、回収であることがよく分かるかと思います。
では、このような状況でどう立ち回るのかについて次に書いていきます。
2️⃣ 立ち回りについて
以前の記事でも書いたように、このような状況では、お店選び、機種選びがより重要となります。
結論から言えば、ハリウッド品川やじゃらん五反田など、中堅の店舗には行かないことです。
99%勝てません。
これは、僕の実践上もそうです。
当たりは取れますが、玉が出ません。
参考までにこれらの店舗で僕が付けた当たりの記録のメモを以下に載せます。
単発や2連ばかりで、全く玉が出ていないのが分かると思います。
10月、11月はこれらの店舗に通った結果、収支がかなり悪化しました。
そこで、12月から試験的に稼働方針を変えました。
地域で最大級の店舗で、新台やメイン台を中心に狙うようにしました。
最大級の店舗とするのは、都内の中でも客足の減少率が少ないためです。
また、新台をあえて狙うのは、ここ数年新台の入れ替えのサイクルは早いものの、6号機のスロットと同様、導入直後は扱いが比較的よく、還元率が高いためです。
参考までに10月の収支と、稼働方針を変えた後の12月の収支を載せます。
2020/10
2020/12
12月はまだ途中ですが、これくらい差が出るのです。
ハリウッド品川のような、店舗がどう危険なのか具体的に書きたいところですが、今日はこれにて。
皆さんの稼働の参考になると幸いです。