弁護士がガチでパチンコやってみた

慶應卒弁護士がガチでパチンコでお小遣いを稼ぐブログです。

2020年ホール事情

 

お久しぶりです。

 

相変わらず細々と稼働していますが、皆さんの収支はいかがでしょう。

 

今回新たに記事を書いたのは、ホール事情に変化が起きたためです。

 

 

周知の通り2020年3月現在、世界的な新型コロナウィルスの流行により、パチンコ業界にも既に影響が出始めています。

 

 

 

この影響で僕の地域のパチ屋は全滅状態です。

 

 

 

まず大きな影響として

パチンコ屋に来店する客が激減し、全体の稼働率が大きく減少しています。

 

 

これによりパチンコ屋の回収が激化しています。

 

 

 

ハリウッド品川を例に挙げます。

以下にハリウッド品川の中でも比較的稼働がついている新台アクエリオンのデータを示します。

 

 

f:id:zuzuhiro-0524:20200325051852p:image

 

 

f:id:zuzuhiro-0524:20200325051902p:image

 

f:id:zuzuhiro-0524:20200325051905p:image

 

 

ここ3日の中でプラスになったのは二台のみ。

あとはほとんどがどハマりしていることが分かると思います。

 

 

回収島によくありがちですが、一台のみがありえない大連チャンをしています。

 

 

 

 

この店が、現在この島を連日回収島に指定していることも影響していますが、

なりふり構わず抜ける時に抜いておけと言わんばかりの大回収です。

 

 

f:id:zuzuhiro-0524:20200325052311p:image

 

中でもこの台は5日間で10万発以上飲み込んでいます。

 

 

 

同じ島のひぐらしのなく頃にも同様に回収です。

以下にグラフを載せます。

 

 

f:id:zuzuhiro-0524:20200325085415p:image

 

f:id:zuzuhiro-0524:20200325085431p:image

 

 

 

 

 

 

何が言いたいかというと

 

 

このような時期にハリウッド品川のようなパチンコ屋に通えば、誰が打っても99%負けるということです。

 

 

 

 

ユーザーの勝率は、店の稼働率に依存します。

 

 

店は客が来ても来なくても、電気代、人件費、家賃等の固定費を払う必要があり、さらにそれを差し引いて売上をプラスにする必要があります。

 

 

 

 

仮に

 

固定費が100万円

売上目標が200万円

 

だとすると、客が入れた金から上の300万は自動的に抜かれます。

 

その残りを客に還元するのが、パチンコに限らずギャンブルの仕組みです。

 

 

 

例えば、

 

客が500万円を入れた場合、店が300万円を抜いても200万円が残りますが、

 

稼働率が低く300万円しか入らなかった場合、店の取り分を除くと客に還元するパイが0になってしまいます。

 

 

 

港区のパチンコ屋はこれにより全滅です。行けば行くだけ負けるでしょう。

 

 

 

具体的にいえば

 

ハリウッド品川

ゴードン品川

ウノ有楽町/新橋

ビックディッパー新橋

 

 

この辺りはもうしばらくだめですね。

 

 

 

 

現在の状況では、パチンコ屋にそもそも行かないことが賢明ですが、

仮にそれでもパチンコ屋に行く場合は渋谷や新宿などの繁華街にある稼働がついている大手のホールに行くことをおすすめします。