ホルコン攻略各論 グループ構成 ペア台について
皆さんお久しぶりです。
ホルコン攻略に基づく立ち回りを書いていくと予告してからかなり時間が経ってしまいましたが、続きを書いていこうと思います。
昼休みなどの空き時間に書いているため、この記事も順次更新していこうと思います。
今回書いていくのは、グループ構成、ペア台についてです。
総論編で概要は説明しましたが、パチンコの島は各台が4-6台のグループに分けられます。
もう一度おさらいですが、以下のように、仮に40台で一つの島があったとします。
1 2
〇〇〇〇〇 〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇 〇〇〇〇〇
3 4
40台はこのように番号を振った5台一組の四つのグループに分けられます。
※〇はパチンコ台と考えてください。
グループの種類には実はいくつか種類がありますが、このような分け方を横並びグループといいます。
多くのホールではこの横並びグループに分けられており、一つのグループに対して当たりが配分され、5台の中でいずれかの台が当たります。
ここまでは、無料の攻略サイトでも書いてあることです。
グループに分けるのは分かった。じゃどの台が当たるんだよ?
と思うかもしれません。
焦らないでください。ちゃんと説明します。
この四つのグループにはその日によって、開放、回収、収束の役割があたられています。
しかし、皆さんはそんなことを気にせず、以下の点だけ気をつけてください。これだけで当たり台が判別できます。
グループの一つを取り出して考えてみます。
〇〇〇〇〇
1 2 3 4 5
便宜上、左から順に番号を振ります。
この中で、1番の台が一万発以上プラスになっているとします。
そうすると、2番4番5番のいずれかの台にも一万発以上の当たりが潜んでいます。
同じように、仮に4番の台が出ている場合、1番2番5番の台のどれかに当たりが潜んでいます。
要するに1番2番4番5番は、この中で2台1組のペアになっているんです。
これをペア台といいます。
ただし、どの台とどの台がペアになっているかは、当たり台だけを見ても分かりません。
1番を基準にした場合、ペアとなる台は、1番と4番の場合もありますし、1番と2番や1番と5番の場合もあります。
仮に1番が出ていたとしても、残りの2番4番5番の3台の中から当たりを探さなければなりませんし、全部打つことは1人ではできないですよね(残りの3台を打ち子や友達を使って打つのも有効ですが、当たりは一つのグループに基本的に2台、多くて3台のため、投資がかさんでしまいます。)
そして、もう一方のペア台から当たりを引くためには必須条件があります。
ここまでの内容を整理すると、①当たり台とペアになっている台をどのように見つけるか、②ペア台が当たる条件は何か、を確認する必要があります。
このうち、まず、①について説明します。
1番が出ているとして、皆さんは次の当たり台を2番4番5番まで絞れましたね。
この中でまずハマり台を除外してください。
そして、2回以上当たりを引いて単発やショボ連しかしていない台は除いてください。
ハマり台は、1/319の台なら400ハマり以上を目安にしてください。
これで残り2台か1台に絞れるはずです。
これで残り2台に絞れないグループは、当たる可能性もありますが、可能性が低くなるので僕は基本的に打たないです。
次に②の、ペア台が当たるための必須条件を説明します。
これは、グループの中に十分なお金が溜まっていることです。
つまり、ハマりやショボ連を繰り返している台が少なくとも1台存在することです。
分かりづらいと思うので、具体例を挙げます。
上の画像はとあるホールのある日の牙狼です。
673から678までの5台が一つのグループです。
673に2万発以上出ているため、675.677.678の中に1台当たり台が潜んでいる可能性があります。
676.677がハマっているため十分にお金が溜まっていますので②は満たしますね。
そして677は500以上ハマっているため、除きます。
そうすると、675または678に当たりがある可能性が高いと判断できるわけです。
もう一例、示します。
これはとあるホールのとある日のダンマチです。
537から552の5台が一つのグループです。
537がプラス一万発以上となっているので、538.551.552に当たりが潜んでいる可能性があります。
そして538.552は当たっていますが、ショボ連です。
したがって551が当たり台の可能性が高いです。
しかし、僕は551は打ちません。
何故だか分かりますね?
このグループにはハマり台がなく、十分なお金が溜まっていないからです。
もちろん当日グループにお金が溜まっていなくても当たる可能性はありますが、それは前日までに多くのお金がプールされているためです。
さぁ皆さんもこれで当たる可能性のある台が絞れましたね。
では、次にどのように打つのかです。
当たりの可能性のある台が分かったとしても、実際に本当に当たるのか当たらないのか打ってる途中には分かりませんし、やめ時も分からないですよね。
安心してください。
これから説明します。
上までの説明で当たり台が絞れたら、2-3k打ってみてください。
当たりの条件が満たされていれば、それで当たります。本当かと思うかもしれませんが、僕自身何度も経験しているので大マジです。運がいいと500円とかで当たります。
しかし、その2-3kで当たらなかったら、同じグループの他の4台を見てください。
仮に1番が出ているとして、あなたが4番の台に座ったとします。
この時、2番や5番が当たり、順調に継続していった場合、あなたが打っている台が当たる可能性は低くなります。
グループの中に当たり台は2台多くて3台の場合が多いためです。
一方で2番や5番が先に当たったが、2連や3連のしょぼ連の場合、まだチャンスは残されています。
先に当たった台の当たり終わりにもう一度2-3k打ってみてください。
これでも当たらない場合は、基本やめです。
また、打っている途中に激アツ演出を外した場合、一旦やめて周りを見てください。
あなたの激アツ外しと同時に他の台が当たり、順調に継続している場合、あなたの台がその後当たる可能性は低くなります。
今回の説明は、グループ構成、ペア台を主に説明しました。
この次は、やめ時について詳しく掘り下げたいと思います。
それでは、また次項で😎
ちなみに上の説明で、
よく行くホールは1つの島が40台ではない
グループが変速構成だ
真ん中の3番の台はどうなるの?
当たりは引けたけど単発だった
などの疑問が生まれると思います。
これについては、順次追記できればと思います。