当たるためのもっともシンプルな条件
お久しぶりです。
かなり久しぶりの更新になりますが、みなさんお元気でしょうか。
さっそく書いていきますが、
パチンコやスロットが当たってそれなりの出玉を出すためには、特定の条件が必要です。
今回の記事はタイトルに書いたとおり、その条件について書いていきます。
朝全くうんともすんとも言わなかった台がお昼や夕方に突如爆発することってよくありますよね。
これを読めば何故そのようなことが起こるのか分かっていただけると思います。
さて、
皆さんがホールに入って、台を選ぶときどのような台を選びますか?
好きな台、目についた台を適当に打っていてはいつまで経っても勝てません。
万が一勝てた場合、それは運がよかっただけです。
そのような勝ち方は続きません。
台の選び方については、
見ていただいているか分かりませんが、以前の記事で新台や旬の台を打つことの重要性について書いたと思います。
根底はこの記事に書いた内容と同じですが、もう少しその根幹のところに注目して書いていきます。
何故新台を打てと書いたのか、1番の理由は稼働率が確保できるから(十分に入金されているから)です。
では、どうして稼働率が重要なのかについて説明します。
何度も書いていますが、
パチンコやスロットの台は個々の台が独立しているのではなく、グループの台が相互に関係しあっていて、片方が出れば片方が出ないといった、シーソーの関係になっています。
これは演出や出玉、全てにおいて当てはまります。
例えば、ある台が激アツを外せば、ある台が当たります。
そして、グループの台全体で割数の設定があると考えられ、概ねそれに向けてパチンコの台は稼働していきます。
分かりにくいと思うので具体例をあげます。
a b c d e
〇 〇 〇 〇 〇
このように5台のパチンコ台があるとします。
仮にこの5台が一つのグループであり、割数は±0%と設定されたとします(10,000円の入金に対して10000円分の出玉を出すというような設定)。
そして、
aの台は+10,000発
bの台は−20,000発
cの台は−10,000発
dの台は+5,000発
eの台は±0と
とすると、グループの合計の差玉は、−15000発となります。
このグループの割数は±0%なので、あと15,000発出る余力がある、と逆算することができます。
大まかなイメージとしては、このようにグループ全体で割数の管理をしていると考えています。
これを前提にすると、打つべき台、打ってはいけない台が瞬時に分かります。
勘のいい人はもう分かっているかもしれませんが、
まず打ってはいけない台は、例えば
・全く入金がされていないグループ
・入金に対して出すぎているグループ
です。
どういうことかというと、設定された出玉率、割数がいくつであろうと、パチンコの台は基本的にまず集金から始めます。
*ただし例外があります。
したがって誰も打っていない、入金がされていないグループは当たらないか当たっても出ません。
皆さんも経験があると思いますが、
同じ台でもお店によって
A店では、20,000発、30,000発それ以上出ている一方で、
B店では、ハマり台ばかりで当たっても全然出ない
ということはないですか?
また、新台の頃はよく出たのに、旬を過ぎたら出なくなった、ということはありませんか?
さらに、
皆さんyoutubeを見られると思いますが、演者の方が様々なパチンコ、スロット台を打っていますね。
不思議と、朝からいきなり出るのではなく、三万円四万円入れて、ようやく見せ場が来るという展開が異常に多くありませんか?
このような事象は、入金ペースの違いによって起こると考えられます。
つまり朝一などはグループにお金が十分に集金されていないので、いきなり出すのではなく、まず出玉をプールします。
そして、十分に集金された後で、一部を放出するんです。
同様に出過ぎているグループ、例えば5台全てがプラスとなっているグループなどは、打つべきではありません。
その後必ず集金の時間が来るからです。
では、逆に打つべき台とはどのような台でしょうか。
それは、
・入金されているのにまだ出ていないグループ、出きっていないグループ
です。
つまり、集金から放出に切り替わるタイミングを狙うのです。
もっとも注意点があります。
では、5台すべてがめちゃくちゃハマっているグループを打てばいいのではないかと思われるかもしれませんが、それは絶対に避けるべきです。
設定される割数はこちらからは見えません。したがって、そのグループが出る保証がなく、最悪の場合閉店まで吸い込む可能性もあるからです。
では、どのように選ぶのかというと、
グループの中に、当たっていて一定の出玉を出している台があるグループを狙ってください。
尻切れ蜻蛉ですが、長くなってきたので、今回は一度ここで切ります。
続きは次回に。