ホルコン攻略各論 グループ構成 ペア台について
皆さんお久しぶりです。
ホルコン攻略に基づく立ち回りを書いていくと予告してからかなり時間が経ってしまいましたが、続きを書いていこうと思います。
昼休みなどの空き時間に書いているため、この記事も順次更新していこうと思います。
今回書いていくのは、グループ構成、ペア台についてです。
総論編で概要は説明しましたが、パチンコの島は各台が4-6台のグループに分けられます。
もう一度おさらいですが、以下のように、仮に40台で一つの島があったとします。
1 2
〇〇〇〇〇 〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇 〇〇〇〇〇
3 4
40台はこのように番号を振った5台一組の四つのグループに分けられます。
※〇はパチンコ台と考えてください。
グループの種類には実はいくつか種類がありますが、このような分け方を横並びグループといいます。
多くのホールではこの横並びグループに分けられており、一つのグループに対して当たりが配分され、5台の中でいずれかの台が当たります。
ここまでは、無料の攻略サイトでも書いてあることです。
グループに分けるのは分かった。じゃどの台が当たるんだよ?
と思うかもしれません。
焦らないでください。ちゃんと説明します。
この四つのグループにはその日によって、開放、回収、収束の役割があたられています。
しかし、皆さんはそんなことを気にせず、以下の点だけ気をつけてください。これだけで当たり台が判別できます。
グループの一つを取り出して考えてみます。
〇〇〇〇〇
1 2 3 4 5
便宜上、左から順に番号を振ります。
この中で、1番の台が一万発以上プラスになっているとします。
そうすると、2番4番5番のいずれかの台にも一万発以上の当たりが潜んでいます。
同じように、仮に4番の台が出ている場合、1番2番5番の台のどれかに当たりが潜んでいます。
要するに1番2番4番5番は、この中で2台1組のペアになっているんです。
これをペア台といいます。
ただし、どの台とどの台がペアになっているかは、当たり台だけを見ても分かりません。
1番を基準にした場合、ペアとなる台は、1番と4番の場合もありますし、1番と2番や1番と5番の場合もあります。
仮に1番が出ていたとしても、残りの2番4番5番の3台の中から当たりを探さなければなりませんし、全部打つことは1人ではできないですよね(残りの3台を打ち子や友達を使って打つのも有効ですが、当たりは一つのグループに基本的に2台、多くて3台のため、投資がかさんでしまいます。)
そして、もう一方のペア台から当たりを引くためには必須条件があります。
ここまでの内容を整理すると、①当たり台とペアになっている台をどのように見つけるか、②ペア台が当たる条件は何か、を確認する必要があります。
このうち、まず、①について説明します。
1番が出ているとして、皆さんは次の当たり台を2番4番5番まで絞れましたね。
この中でまずハマり台を除外してください。
そして、2回以上当たりを引いて単発やショボ連しかしていない台は除いてください。
ハマり台は、1/319の台なら400ハマり以上を目安にしてください。
これで残り2台か1台に絞れるはずです。
これで残り2台に絞れないグループは、当たる可能性もありますが、可能性が低くなるので僕は基本的に打たないです。
次に②の、ペア台が当たるための必須条件を説明します。
これは、グループの中に十分なお金が溜まっていることです。
つまり、ハマりやショボ連を繰り返している台が少なくとも1台存在することです。
分かりづらいと思うので、具体例を挙げます。
上の画像はとあるホールのある日の牙狼です。
673から678までの5台が一つのグループです。
673に2万発以上出ているため、675.677.678の中に1台当たり台が潜んでいる可能性があります。
676.677がハマっているため十分にお金が溜まっていますので②は満たしますね。
そして677は500以上ハマっているため、除きます。
そうすると、675または678に当たりがある可能性が高いと判断できるわけです。
もう一例、示します。
これはとあるホールのとある日のダンマチです。
537から552の5台が一つのグループです。
537がプラス一万発以上となっているので、538.551.552に当たりが潜んでいる可能性があります。
そして538.552は当たっていますが、ショボ連です。
したがって551が当たり台の可能性が高いです。
しかし、僕は551は打ちません。
何故だか分かりますね?
このグループにはハマり台がなく、十分なお金が溜まっていないからです。
もちろん当日グループにお金が溜まっていなくても当たる可能性はありますが、それは前日までに多くのお金がプールされているためです。
さぁ皆さんもこれで当たる可能性のある台が絞れましたね。
では、次にどのように打つのかです。
当たりの可能性のある台が分かったとしても、実際に本当に当たるのか当たらないのか打ってる途中には分かりませんし、やめ時も分からないですよね。
安心してください。
これから説明します。
上までの説明で当たり台が絞れたら、2-3k打ってみてください。
当たりの条件が満たされていれば、それで当たります。本当かと思うかもしれませんが、僕自身何度も経験しているので大マジです。運がいいと500円とかで当たります。
しかし、その2-3kで当たらなかったら、同じグループの他の4台を見てください。
仮に1番が出ているとして、あなたが4番の台に座ったとします。
この時、2番や5番が当たり、順調に継続していった場合、あなたが打っている台が当たる可能性は低くなります。
グループの中に当たり台は2台多くて3台の場合が多いためです。
一方で2番や5番が先に当たったが、2連や3連のしょぼ連の場合、まだチャンスは残されています。
先に当たった台の当たり終わりにもう一度2-3k打ってみてください。
これでも当たらない場合は、基本やめです。
また、打っている途中に激アツ演出を外した場合、一旦やめて周りを見てください。
あなたの激アツ外しと同時に他の台が当たり、順調に継続している場合、あなたの台がその後当たる可能性は低くなります。
今回の説明は、グループ構成、ペア台を主に説明しました。
この次は、やめ時について詳しく掘り下げたいと思います。
それでは、また次項で😎
ちなみに上の説明で、
よく行くホールは1つの島が40台ではない
グループが変速構成だ
真ん中の3番の台はどうなるの?
当たりは引けたけど単発だった
などの疑問が生まれると思います。
これについては、順次追記できればと思います。
パチンコの打ち方について 総論編
こんばんは。
今日は2021年12/29ですが、もう今年も終わりですね。
皆さんの今年のパチンコライフはいかがだったでしょうか?
今日は、僕がホールでどのように台を選び、どのように打っているのか、つまりホルコン攻略について書いていきます。
今まであまり具体的には触れてきませんでしたが、ネット上には無料のものでもホルコン攻略について書かれたものがたくさん出てきますよね。
僕もパチンコ人生の中でこれらの情報にたくさん触れ、中には使えるもの使えないものがありました。
自分の備忘録も兼ねて、数多ある情報から実践上使える情報を取捨選択した結果、現状のファイナルアンサーだと思ってる立ち回りを書いていきます。
うまく情報が伝え切れるか分かりませんが、まずは攻略法の全体像を総論として伝え、各論として個々の項目について順次追加していこうと思います。
それではいきます。
パチンコを打つ際、勝とうと思った場合、以下のような項目が重要となります(細かいテクニックは挙げるとキリがないので、まずは最重要項目をお伝えします。)
① 店選び
② グループ構成の把握
③ 台選び
④ 打つタイミング
⑤ 辞めるタイミング
これらを全て理解すれば、可能な限りパチンコスロットで負けなくなります。
上記の項目について、順に説明していきます。
① 店選びについて
お店選びの要素として、まず稼働率が重要となります。
何度も説明しているようにパチンコの台は個々が独立しているのではなく、台が相互に関連しあっており、あちらが出ればこちらが出ないというバランスを保っています。
そうすると、まずお店にたくさんお金が入っていなければ客に還元されるお金がプールされていないので、当たっても単発やショバ連が頻発します。
そして、お店の還元率は一定ではなく、その日ごとに入金に対していくら客に還元されるか(これを割数といいます。)は変動します。
つまり、勝つためには稼働率が一定程度あり、かつ、割数が高めに設定されていることが最低条件となります。
これから色んなことを説明しますが、順序をつけるとすれば、1番重要な要素は店選びです。
とはいえ、店が設定した割数を正確に客側から把握することは不可能です。
では、どうすれば回収している店を避けることができるのか?
これを①店選びで説明します。
②グループ構成の把握について
パチンコの台はどの店でも必ず4台から6台くらいの台を一つのグループとして管理されています。
例えば、一つの島が40台だとすると、その中には5台で1組のグループが4つ存在します。
図で示すと以下のようなイメージです。
1 2
〇〇〇〇〇 〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇 〇〇〇〇〇
3 4
〇をパチンコ台だと思ってください。
1234と番号をふりましたが、上のように5台1組のグループに分けられます。
このグループにはそれぞれ開放/収束/回収の役割があります。
開放のグループでは、還元率が高めに設定され、当たればそれなりの連チャンをし、あまりハマらない傾向がありますが、
回収のグループではハマり台や単発の台が多くなります。
収束のグループは出たり入ったりを繰り返しながら、プラマイゼロのラインから大きく逸脱しないグループを指します。
具体例を示します。
とある店の牙狼のデータです。
この店は一つの島が40台で、5台1組のグループが4つあり、518番の台から523番の台が1つのグループです。
2日分のうち1日は1台を除いて全ての台が万発オーバーですが、次の日は全ての台がマイナスです。
まるで別の台かのようにデータが違うのが分かると思います。
②グループ構成では、お店のグループ構成を把握し、開放/収束/回収の役割を見分けるコツを説明します。
③ 台選びについて
②のグループ構成を把握し、還元されているグループにたどり着いたとしても、一つのグループが5台だとすると、まだ選択肢は5つあるわけです。
還元されているグループでも全ての台が出ることは稀です。多くの場合、一つのグループが5台だとすると、一台か二台は出ない台、ハマり台が存在します。
③台選びでは、グループのうち、どの台を打てばよいのかを説明します。
④ 打つタイミングについて
③までで、次に当たりやすい台を見つけられたとしても、これではまだ不十分です。
その時点で出るはずの台であっても、無闇に打てば出ないどころか他人の台の餌になります(シーソーのバランスが適用されるため)。
④打つタイミングでは、どのタイミングで打てば当たりやすいのか、また打っても当たらないタイミングをお伝えします。
⑤やめるタイミングについて
④までの要素で選んだ台が、予想通りうまく当たった場合、当たったけれども通常や単発だった場合、当たらなかった場合、その台を打ち続けるのか辞めるのか選択しなければなりません。
ホール内でもエース台(島で1番出ている台)はえてして確変を抜けても浅い回転数で再度当たり、さらに出玉を伸ばすことがありますが、
一方で、すべり台のように朝や昼は調子良く1万発以上出ていたが、夕方や夜には全て飲まれている台がありますよね。
その台がその後さらに当たるのかあるいはハマりに転じるのかについては、実はある程度予測ができるんです。
④辞めるタイミングでは、これらについて書いていきます。
以上が各要素の説明になります。
これから何回かに分けて①から⑤の要素について書いていきます。
時間がかかるかもしれませんが、興味がある方はお付き合いください。
総論の説明は以上になります。
それでは、また次頁で。
遠隔操作の実態について
みなさんお久しぶりです。
8月ぶりの更新となりますが、いくつか記事にしたい出来事があったので、書いていきます。
今回はタイトルのとおり、遠隔操作について書いていきます。
ちなみに、ここで私が言う遠隔操作とは、島全体の出玉管理ではなく、お店が個人を標的にして当たらせる/当たらせない操作をすることをいいます。
今まで何度か遠隔操作について書いてきていますが、まずは下の記事を見てください。
これは週刊文春のオンラインの記事で、闇スロのオーナーを取材したものです。
ここにはこう書いています。以下、抜粋します。
「裏ロムも遠隔もどのパチンコホールでもやっているという認識でいい」
「ロムや遠隔はもともとパチンコ店が確実に儲けるための仕組みだったのです。それを裏スロ店も踏襲しているわけです」
「この客を200万負けさせるというようなイカサマも簡単に出来るのです」
週刊誌の記事で他の媒体と比較して信憑性が低いことは承知の上ですが、
記事を書くということは、出版社は記事がデタラメであればパチンコ業界からクレームを受けてしまうため、一般的にはちゃんと取材をしていることを意味します。
週刊誌の記事といえど、ちゃんとした取材すらしていない場合、名誉毀損にあたりうるからです。
また、内容の信憑性についてですが、
当たり前ですが、パチンコ屋やメーカーが出す情報には、都合の悪い情報は一切記載されません。
パチンコ店も苦肉の策でyoutubeチャンネルやTwitterアカウントを開設したりして、遠隔操作はありませんとか言ってますが、遠隔操作があろうがなかろうが、パチ屋が「遠隔操作はあります」なんていうわけがないんです。
そして上の記事にも書いてあるように、遠隔操作の実態は内部的にも秘密でなくてはならないのです(バレると警察沙汰になるため)。
上の記事のようなパチンコ店の実態を、それと表裏の関係にある裏スロ店が暴露するというのは、信憑性が高いのではないかと個人的に思います。
例えるなら、窃盗の防犯のことは実際に窃盗をしていた元窃盗犯に聞いた方が効果的だったりするのと同じです。
もっともこれは、遠隔操作があるかないかの次元の話なので、パチンコを打つ上であまり重要な情報ではありません。
もっとも重要なのは、遠隔操作をされている場合にどう避けるか、遠隔操作をされないためにどうするか、ということです。
これを考える上では、ホール側の視点が不可欠です。
つまり、ホールがどういう客が嫌いなのか、ということです。
基本的な視点は、パチンコホールにとって都合のいい客には基本的に遠隔をしないし、逆に都合の悪い客には遠隔をすることがあるということです。
では、どのような客がパチンコ店に都合が良く、どのような客が都合が悪いのかですが、以下にいくつか項目を挙げたいと思います。
パチンコ店はこんなお客さんが好きです
・長く同じ台を打つ人
・素行がいい人
・台移動を頻繁にしない人
・女性
・休憩をあまり取らない人
パチンコ店はこんな客が嫌いです
・頻繁に台移動をする人
・素行が悪い人
・休憩を頻繁にとる人
どうしてそのように言えるのか少しだけ説明をします。
まずパチンコ店は客商売なので、稼働率が一つの経営上の指標になります。
したがって、稼働率をあげてくれるような客、長時間あまり休憩を取らず同じ台を打ってくれる人は大歓迎なのです。その上で、台パンなどをしない素行のいい人であれば、ハマっていれば救済の遠隔操作(当たらせる遠隔)をすることがあります。
言葉を選ばずにいえばパチンコ屋に都合の良い扱いやすい馬鹿な客ですね。
そして、パチンコのユーザー層は業界的に、男性が多く、年齢層も比較的高い傾向にあります。
したがって、来客効果の観点から、若い女性客(女性というだけでもよい)は、パチンコ店は大歓迎です。
これはハリウッド品川で特に顕著です。
観察すれば分かりますが、長時間打つ人や女性が優遇されていて、ドル箱を積みまくってる人は上のパターンのいずれかに当てはまることが多いです。
逆に、台移動を頻繁にする人、休憩をたくさん取る人は、歓迎されません。また素行が悪い(台パンなど)人がいると他の客に影響が出てしまうためこれも歓迎されません。
そして、台移動を頻繁にする人の多くがレベルはさておきパチンコ店が何かおかしなことをしていることに感づいている人です。
そのような人がお店の上澄みの当たりをかすめとっていけば、他の客(特にボーダー理論で粘っている人)に示しがつきません。
したがって、このような客には当たらせない遠隔、や当たってもショボ連か単発の遠隔を仕掛け、一方で粘っている客や女性客に当たらせる遠隔をするわけです。
より具体的な事象で示すと、
当たる可能性の台を見つけうまく当てた時、隣近所に粘っている客がいると、自分が当てた台は単発かショボ連で、直後に後追いでその粘っている客が当たり連チャンを重ねるということがよくあります。
これを僕は後追いリーチと個人的に呼んでいますが、これが遠隔操作の実態です。
また、遠隔で無理矢理当てさせた場合、グループ内の出玉管理が狂うので、とんでもないハマり台(1/319なら1500ハマり以上)が出現する傾向にあります。
蛇足ですが、遠隔操作も巧妙化していて、当たらせない遠隔よりも当たってもショボ連、単発が頻発する遠隔がよく使われる傾向にあります。
考えれば分かりますが当たらせない遠隔をして10倍ハマりとかすれば流石におかしいことが誰にでも分かります。今はSNSの時代なので、おかしなハマりをすれば、店が晒される可能性もあります。
しかし、昨今の台は牙狼やマクロスなど単発なら200発とかしか出ない博打台が多いので、単発なら当たらせてあげても問題ないのです(実際にホールでガンダムユニコーンが9回連続通常を引いているのを見たことがあります。)
むしろ、お店としては、大ハマりのデータを表示するよりも単発の連続を表示する方が、見た人は遠隔だと思いづらいはずです。
以上がパチンコ店側から考えた視点です。
ではこれを踏まえどうパチンコと付き合っていくかですが、言うまでもありませんが、上に書いたようにパチンコ店はイカサマなので行かないのが一番良いです。
とはいえ、僕もそうですがパチンコは楽しいし打ちたいって人が多いと思います。
そういう人に向けて遠隔操作をできるだけ避けるための方法をいくつか提案します。
・まず、自分が行くホールをできるだけたくさん用意してください。
・1週間で五万以上勝ったホールには少なくとも1週間行くのを避けてください、
・なるべく大きい店で、お客さんが多くいる店に行ってください。
・おかしいなと思ったらすぐ店を変えてください(少しでも感じたらその時が退店のベストタイミングです)
・店を変えるのが難しければ、普段パチンコを打つ人ならスロットに、普段スロットの人はパチンコに移動してください。
これは全て理由があります。
個別の遠隔操作は全て人間が何らかの操作を行なっています。なので、手動の限界があります。
そうすると、まず店の要注意人物のリストにあげられないことが重要なのです(エスパス系列の社員に直接聞いた話ですが、会員カードを見ればお店側は要注意人物かどうか分かるそうです。)
したがって、お店が大きくお客さんもたくさんいれば、そのリスクは低減できます。
同じ理由で同じ店に通い続けると否が応でも顔を覚えられます。勝っていればなおさらです。
またこれは、僕の体感で確定的な証拠があるわけではありませんが、パチンコとスロットの遠隔は別物なのではないかと思います。
したがってどちらかがダメでももう片方は問題ない可能性があります。
長くなりましたが今回は以上にしたいと思います。
当たるためのもっともシンプルな条件
お久しぶりです。
かなり久しぶりの更新になりますが、みなさんお元気でしょうか。
さっそく書いていきますが、
パチンコやスロットが当たってそれなりの出玉を出すためには、特定の条件が必要です。
今回の記事はタイトルに書いたとおり、その条件について書いていきます。
朝全くうんともすんとも言わなかった台がお昼や夕方に突如爆発することってよくありますよね。
これを読めば何故そのようなことが起こるのか分かっていただけると思います。
さて、
皆さんがホールに入って、台を選ぶときどのような台を選びますか?
好きな台、目についた台を適当に打っていてはいつまで経っても勝てません。
万が一勝てた場合、それは運がよかっただけです。
そのような勝ち方は続きません。
台の選び方については、
見ていただいているか分かりませんが、以前の記事で新台や旬の台を打つことの重要性について書いたと思います。
根底はこの記事に書いた内容と同じですが、もう少しその根幹のところに注目して書いていきます。
何故新台を打てと書いたのか、1番の理由は稼働率が確保できるから(十分に入金されているから)です。
では、どうして稼働率が重要なのかについて説明します。
何度も書いていますが、
パチンコやスロットの台は個々の台が独立しているのではなく、グループの台が相互に関係しあっていて、片方が出れば片方が出ないといった、シーソーの関係になっています。
これは演出や出玉、全てにおいて当てはまります。
例えば、ある台が激アツを外せば、ある台が当たります。
そして、グループの台全体で割数の設定があると考えられ、概ねそれに向けてパチンコの台は稼働していきます。
分かりにくいと思うので具体例をあげます。
a b c d e
〇 〇 〇 〇 〇
このように5台のパチンコ台があるとします。
仮にこの5台が一つのグループであり、割数は±0%と設定されたとします(10,000円の入金に対して10000円分の出玉を出すというような設定)。
そして、
aの台は+10,000発
bの台は−20,000発
cの台は−10,000発
dの台は+5,000発
eの台は±0と
とすると、グループの合計の差玉は、−15000発となります。
このグループの割数は±0%なので、あと15,000発出る余力がある、と逆算することができます。
大まかなイメージとしては、このようにグループ全体で割数の管理をしていると考えています。
これを前提にすると、打つべき台、打ってはいけない台が瞬時に分かります。
勘のいい人はもう分かっているかもしれませんが、
まず打ってはいけない台は、例えば
・全く入金がされていないグループ
・入金に対して出すぎているグループ
です。
どういうことかというと、設定された出玉率、割数がいくつであろうと、パチンコの台は基本的にまず集金から始めます。
*ただし例外があります。
したがって誰も打っていない、入金がされていないグループは当たらないか当たっても出ません。
皆さんも経験があると思いますが、
同じ台でもお店によって
A店では、20,000発、30,000発それ以上出ている一方で、
B店では、ハマり台ばかりで当たっても全然出ない
ということはないですか?
また、新台の頃はよく出たのに、旬を過ぎたら出なくなった、ということはありませんか?
さらに、
皆さんyoutubeを見られると思いますが、演者の方が様々なパチンコ、スロット台を打っていますね。
不思議と、朝からいきなり出るのではなく、三万円四万円入れて、ようやく見せ場が来るという展開が異常に多くありませんか?
このような事象は、入金ペースの違いによって起こると考えられます。
つまり朝一などはグループにお金が十分に集金されていないので、いきなり出すのではなく、まず出玉をプールします。
そして、十分に集金された後で、一部を放出するんです。
同様に出過ぎているグループ、例えば5台全てがプラスとなっているグループなどは、打つべきではありません。
その後必ず集金の時間が来るからです。
では、逆に打つべき台とはどのような台でしょうか。
それは、
・入金されているのにまだ出ていないグループ、出きっていないグループ
です。
つまり、集金から放出に切り替わるタイミングを狙うのです。
もっとも注意点があります。
では、5台すべてがめちゃくちゃハマっているグループを打てばいいのではないかと思われるかもしれませんが、それは絶対に避けるべきです。
設定される割数はこちらからは見えません。したがって、そのグループが出る保証がなく、最悪の場合閉店まで吸い込む可能性もあるからです。
では、どのように選ぶのかというと、
グループの中に、当たっていて一定の出玉を出している台があるグループを狙ってください。
尻切れ蜻蛉ですが、長くなってきたので、今回は一度ここで切ります。
続きは次回に。
ホールの還元/回収について
皆さんこんにちは😃
以前からホールはその日によって還元率や出玉をコントロールすることができると書いてきました。
面白いデータがあったので、今回はそのことについて記事を書きます。
ハリウッド品川ですが、2021年3月24日現在、この店は連日シンフォギア2を回収設定にしています。
この傾向はまだ続きそうです。
8日間のグラフが以下のとおりです。
特にここ3日間ほどがひどいです。
3/22
3/23
3/24
3月24日に至っては、初当たり14回に対して右で当たったのは3回。
その3回は全て2連で終わっており、16Rは一度しかありません。
シンフォギアは初当たり1/199、時短での当選率50%、継続率82%ですが、
いずれの数値も大きく公表値を大きく下回っています。
もちろんこれはたまたまこうなることも確率上あり得るわけですが、
一方でシンフォギア2が回収しているのに対して
隣に設置している新台物語シリーズは連日確率以上に初当たり、連チャン率が推移しています。
このデータのとおり、偽物語シリーズは203番の台以外8日間でプラスを維持しています。
つまり、偽物語で還元している分、シンフォギアで抜いているわけです。
もちろんこれはボーダーによっても説明可能です。
シンフォギアの釘を辛くしておいて偽物語の釘を甘くするということです。
しかし、
ボーダー理論によって確率の偏りは説明できませんし、
何より実際に打てば分かりますがこの店のシンフォギア2は普通に回ります(1k当たり18-20回転くらい)。
さて、ではどうしてこのように還元率が偏るのでしょうか?
3月26日追記
3月25日は、シンフォギア2で還元、物語シリーズは回収となりました。
両者の立場が逆転しましたが、片方で回収、片方で還元しているのが分かります。
シンフォギアは当たりが軽く突破率も高く出玉も伸びているのに対して、物語シリーズは初当たり突破率出玉率で低迷しており、プラス圏で終わった台は一台もありません。
3/21 稼働記録
皆さんこんばんは😊
変な時間に起きてしまって暇なので、久しぶりに稼働の記録でも書きます。
普通に打って普通に勝つ記事って面白くもないのですが、今日は打っていて新台旬の台の偏りをまざまざと見せつけられたので、記事にします。
打ったのはハリウッド品川です。
店に入って稼働状況を確認すると、
北斗無双源さんのコーナーはほぼ満台。
海の島は稼働6-7割。大海の方はほぼ満台。
ギアス、とある、アイマスの島は数人のみ。
まず、選んだ台は沖海です。
いくつかの理由から打ち始めると異様に回ります。
1kあたり30回転程回りました。
2回ほどスーパーリーチが来ますが、泡。
打ちながら周りを確認してましたが明らかに動きが悪い。
捨てます。
打っていた台のデータは以下のとおりです。
僕は240回転ほどで捨てましたが、その後740回転までハマり。
沖海全体が死んでましたね。
沖海の島でプラスで終えた台は20台中3台。割合にすると、15%です。
ちなみにお店の通常の設定で勝てる台の割合は20-25%です。
沖海を捨てた後、北斗無双や源さんの稼働率が高い島も見ますが、空き台はほぼなし。
この店の北斗無双の島は稼働ついてますが、還元率は普通以下です。おそらく皆さんたまにある超爆発台を夢見ているのでしょう…。
稼働ついてるので爆発した時の破壊力はすごいですが、空き台がほぼないので、この島は天国か地獄かの二択です。ふらっと座って大爆発という展開はないと思われます。
そこで、ギアスの島や北斗無双3の島やバラエティも確認しますが、どこも稼働が数人で厳しいです。
そこで、次点の偽物語の島を確認します。
ここはパトラッシュや笑うセールスマン、フェアリーテイルなどの新台もごちゃ混ぜに配置されたライトミドルの島です。
座ったのはフェアリーテイルですが、これといった展開はなし。
その後、よさそうな隣の笑うセールスマンが空いたのですかさず確保。
すると、40回転程で当たり。
この当たりから8000発ほど獲得。
この時、新台の偽物語も確認していましたが、圧巻でした。
データを示します。
お昼過ぎの時間で、5台中5台とも箱を後ろにつんでました。
また、この島は偽物語の稼働が異様によいので、
準新台にもこのように爆発台がありました。
沖海の島とは、明らかに還元率が違いますね。
当たっていた人を見ると、座って千円とか二千円で当たり、もちろん確変で一万発超え。
僕も座っていた笑うセールスマンで、その後さらに当たりを引き、持ち玉が11000発程に。
ここで時間もよい時間だったので、辞めました。
打っていた笑うセールスマンのデータは以下のとおりです。
以前の記事にも書いたように勝つために有効な方法は、お店の人気台、新台、旬の台を打つことです。
正直僕も好きな台を打ちたい気持ちに駆られることはよくありますし、気持ちはよくわかりますが、バラエティの少数設置のような台にはあまり期待できません。
知らない台であろうが嫌いなコンテンツであろうが、お店が客寄せとして使っている台に素直に乗った方がよい結果が出やすいです。
今日の記事は以上です。
猿でもできる明日から勝率を上げる方法
皆さんお久しぶりです😊
前回の記事からかなり日が空いてしまいましたが、ふと思うところがあったので今回記事を書きます。
しかし、ブログの記事書くのって意外と面倒ですね…人気ブロガーの人には頭が上がりません😇
さて、さっそく本題に入ります。
台の選び方やホールの選び方など今まで色々と書いてきてますが、いざホールに入って打ち出す時、
どのような台を打てば勝ちやすいのか。
色んなことを省略して、究極的に単純化すると、その一つの答えは
新台、旬の台、メイン台を打つことです。
これは正直何度も言っていることなんですが、すごく大事なことなので、今回はこのことについて詳しく書きます。
前提としてお店選びは事前にしていることとします。
以下に述べるとおり、現在のパチンコは、いくつかの要因から、一般的なユーザーが負けのサイクルに陥りやすい状況にあるのではないかと思います。
では、その状況を一つ一つ見ていきましょう。
まず、何故、新台や旬の台を打つべきなのかについてですが、
一つは、新台や旬の台というのは他の客からしても珍しいので、稼働がつきやすいんです。
これは全国どのホールでもそうだと思います。
また、稼働がつきやすいということは、
お店としてはそれらの新台を客寄せパンダにして、他の回収台を打ってもらうというのが自然な経営的思考です。
これはボーダー理論や設定狙いについても当てはまるはずです(僕はボーダー理論は信じませんが)。
そして、
これにはもう一つ大きな要因が関わっています。
それは昨今のパチンコは次々と新台が出るので、
台の交換のサイクルが早いのです。
一方で、次々出る新台の中から、
新基準の主力機種がまだ出てないんです。
ひと昔前を思い出してみてください。
牙狼魔界の花や真花の慶次が全盛期の頃は、新台が次々と出ても牙狼などは不動の人気を誇り、どこのホールも必ず牙狼だけのコーナーがあったと思います。
そして、それらの人気台にはいつもそれなりのお客さんがいました。
しかし、今はどうでしょう。
大工の源さんや、とある魔術の禁書目録は、健闘しているものの、2021年3月中旬現在では、空き台が目立つような状況ではないでしょうか。
そして、次々と出る新台は1ヶ月も経たずバラエティコーナーで少数設置となり、それを過ぎるとホールから姿を消しています。
例えば、少し前に新台で出たタイガーマスクなんてもうほとんど置いてるホールはありません。
今新台扱いのジョーズや戦国恋姫などもおそらく1ヶ月後にはバラエティ行きでしょう。
前置きが少し長くなりましたが、主力機の不在&台のサイクルが早いこのような状況から、
ホールで出ているのは新台や旬の台だけだが、
それらの台に空き台がなく座れないという状況が多いように思います。
そして、仕方なく座った準新台やそれ以外の台はもれなく回収設定なので、結果的に負けてしまう、と。
もちろん、バラエティの少数設置の機種でも運がよければ当たって一万発以上出ることもあるでしょう。
しかし、そのような立ち回りは運任せなので、いずれ負けます。
長い目で見た時に、勝つ確率が少しでも多い方を取り続けるのがギャンブルにおいて唯一の攻略法です。
これは麻雀やる方ならよく分かるかと思いますが、いくらプロでも一度きりの勝負では素人に負けることもありますが、何回もゲームを繰り返すと自然と最終的な結果は概ね実力順になります。
話をまとめると、
現在パチンコ業界において、新台旬の台に稼働が偏りすぎていて、夕方頃に入店しても、そのような台に空き台がないのです。
お客さんも馬鹿ではないので、意識的か無意識なのかはともかく、出る台、すなわち、新台や旬の台を優先して打ちます。
そうすると、一般のユーザーが適当な時間に入店しても、残っているのは外れくじばかりで、美味しい台はもう空いていないという状況が多いように思います。
このような状況を踏まえて、我々が取る解決策は大きく二つあると思っています。
まず一つは、新台や旬の台が空くのを待つこと。
これは言うまでもありませんが。
二つ目は、稼働が高い新台や旬の台と同じグループの台を狙うことです。
昨今のパチンコは、台のサイクルが早いため新台の設置台数も減っています。大手のマルハンなどですらそうです。
そうすると、新台のみのコーナーというのはできなくて、必然的に色んな台を混合したグループを作らざるを得ません。
もっとも簡単に言うと、新台の近くにある不人気台です。
不人気台の稼働率は見込めなくても、人気台にたくさん入金されているので、他の台と比較した時に当たりやすく、当たった時の出玉にも期待できるというわけです。
もっとも、そのような台でも新台以外1人も打ち手がいない状況では厳しいですが…。
例えば、僕のよく行くホールを例にあげると、
新台の偽物語セカンドシーズンは、シンフォ2 、義風堂々、ひぐらし廻219と同じコーナーに設置されています。
新台の偽物語はいつ行っても空いていませんが、シンフォ2 や義風堂々は偽物語と同じ島なので狙い目ということになるわけです。
今回の記事は以上です。
皆さんの稼働の参考になれば幸いです。
それでは、また次項に。