当たりやすい時間について
さて、今回はホールの当たりやすい時間ついて少し具体的に書いていきます。
具体的なホールを挙げ書いていきます。
おさらいですが
パチンコ、パチスロで当たりを取るための要素は
①グループ
②時間
③台の状態
④お店の設定
大きくはこの4つであり、これらの要素が複合的に影響し合い、当たり・外れに影響を与えています。
今回はこの②について書いていきます。
結論から言うと、ホール共通でこの時間は出るという時間はありません。
ホールが出玉を出す目的は、🅰️お客さんに還元すること、🅱️出玉をアピールすることの二つです。
🅰️について、
ホールがどの層の客を大事に扱うか、どの層を回収のターゲットにするかは、ホールの立地や稼働状況によって大きく違います。
例えば、あるホールでは主婦や老人を大事にしているが、また別のホールでは主婦や老人を回収のターゲットにしていることもあります。
🅱️について、
🅰️にも関連しますが、ホールが出玉をアピールするのは、何故だと思いますか?
それは回収するためです。
例えば、多くのホールでは稼働率が上がる時間の直前に出玉をある程度還元し、出玉が出ていることをアピールします。
誰も当たっていなければ来店した客が「このお店は出ていない」と思い帰ってしまうからです。
サラリーマンが多く来客する店であれば、サラリーマンが仕事を終えてホールに来るのは18時から19時ですよね。
そうすると、その直前の17時頃は還元する時間になりやすいです。
ざっとこういった傾向が見られるものの大事なのはあなたが通うホールがどの時間に還元しているのか把握することです。
例えば、僕がよく行くハリウッド品川を見てみましょう。
まず1月6日新台で入った「ひぐらしの鳴く頃に」のデータを示します。
1月9日の出玉グラフです。
、
(余談ですが、このお店は多くの場合新台から回収するのですが、この台は還元設定のためよく出ています。)
このデータを見ると
270番、272番、273番の台が一撃1万発以上の出玉を出していることが分かると思います。
大事なのは、この出玉が「いつ」出たかです。
270番はこの日2回一撃1万発以上当たっていますが
一度目は
11時7分から
2度目は
17時37分からです。
次に272番を見てみましょう。
この台が一撃1万発の出玉を出したのは
19時40分からです。
最後に273番を見てみましょう。
この台も一撃1万発以上の当たりが2回ありますが
1度目は
13時33分から
2度目は
17時13分からです。
ひぐらし5台の初当たりの内一撃1万発を超えたのは5回ですが、その内の4回は18時までに当たっています。
19時以降は、272番に一撃3万発を超える出玉があったのみで、その他の4台はどれもハマっており、初あたりを引いてもしょぼ連しかないことが分かると思います。
つまり、
この店で18時以降は打つ価値があまりないんです。
例にあげたひぐらしは一例にすぎません。このホールでは一撃1万発以上の出玉は夕方までにほとんど出し尽くします。
終日稼働がほとんどないコーナー(1/10時点ではバイオハザードやハットリクンのコーナーなど)においても、大きな当たりのほとんどが夕方までに出ています。
サラリーマンが夕方から夜来店して入れたお金は、昼から夕方までに主婦や老人に還元されています。
1月10日の翌日の1月11日の15時15分時点のひぐらしのデータを示します。
271番に8000発の出玉
272番に2万5000発の出玉がついています。
この当たりどちらも11時30分に50回転ほどで当たっています。
夜どんなに入れても当たらなかったひぐらしが翌日昼になると数十回転で当たり、一撃1万発です。
これは前日サラリーマンの方々が入れたお金です。
残りの3台はハマっていますが、おそらくここから18時までに1台か2台ハマりから巻き返す台が出てきます。
それから18時を超えて、サラリーマンが来る時間帯になると、昨日の設定が続くようであれば、一撃1万発を超える台は1台もないかあって1台でしょうね。
そして、また昼還元します。
この繰り返しです。
今見たのはハリウッド品川ですが、ホール毎に必ず大当たりしやすく、一撃1万発を超える台が偏る時間が必ず存在します。
サイトセブンなどで確認すれば30分もかからないと思います。
ハリウッド品川のようにここまでハッキリしているお店ばかりではないですが、見るだけでもそのホールの姿が見えてきます。