弁護士がガチでパチンコやってみた

慶應卒弁護士がガチでパチンコでお小遣いを稼ぐブログです。

立ち回り方(お店のマークについて②)

今日は仕事のため、稼働はお休みです。


昨日途中まで書いたお店のマークについて、ユーザー目線から書いていきます。



前回書いたようにお店は特定個人をマークする仕組みを持っていると考えられますが


そのような仕組みを四六時中使うとは考えていません。



なぜなら通常通り営業していれば、特定個人をマークする必要がないからです。


そもそもパチンコは大抵の人が負けるように出来ています。



では、どのような場合にお店が使うのか

使う場面は大きく分けると2つが考えられます。


①勝ちすぎている客の勝ちを抑制する場面


②負けすぎている客の負けを抑制する場面




前回も書いたように、お店の理想状態は、全ての客が均等に負けることです。



お店が想定している個人の収支から大きく外れた人は、それを抑制する必要が出てくるのです。



①も②も目安としては、1週間で見れば10万円の勝ちor負け、1ヶ月単位で見れば20万円の勝ちor負けではないかと想像しています。



もちろんこの目安の額はお店の経営方針によりますが、この額より少ない金額で動くことはないと思われます。


また②については、全く対処せず①だけに対応するお店もあるでしょう。


しかし、①の場面で使わないお店はないと思います。



つまり、1週間で10万以上の勝ちor負けを記録した場合、お店が遠隔をするかもしれないリストに入ります。



僕は②の経験はあまりないと思うのですが(もしかしたら、と思うことはあるにはある。)、①は常に隣り合わせの状態です。



現在マイホはこの条件を満たしているため、おそらく行っても負けるだけです。



上手いこと2週間目に突入しても、50,000円も勝てばおそらく1ヶ月単位のマークが来ます。



お店の対応には、対応が早いお店もあれば、遅いお店もあります。



僕のマイホの1つは対応がすこぶる早いですが、もう1つは比較的遅いです。





では、マークされるとどのようなことが起こるか。


マークをされた場合、いきなり最高警戒度から始まるのではなくて、徐々に真綿で締められるように、対応が厳しくなります。


仮にお店のマークの度合いを弱い順に四段階で

D<C<B<A


と表すことにします。



この段階は、マークされているにもかかわらず、来店し遊戯をするたびに上昇すると考えています。




要はエサがなくても、お金を入れてくれるカモ認定をされるというわけです。



以下にランク別に起こりうる事象を書きます。



Dランク 


・今までなら当たっていた演出が外れることが目立つ。


・先読みは強かったのに、最後のカットインが緑など、不自然な演出の尻下がりが目立つ


・当たりはするが、いまいち当たりが伸びない。


・3回に1回は勝てるが、数千円の勝ちばかり。負けるときは数万円。



Cランク


・当たりが重くなる。


・打つ台打つ台何故か回らない。玉が暴れる。


・時短や通常が目立つ。もちろん引き戻しもなし。


・確変スルーがしばしば起こる。STであればバトルなどの演出にあまり行かなくなる。




Bランク


・自分が座ると周り(左右や真後ろ)の台がすぐ当たる。そしてその台の当たりが伸びる。



・激アツ演出をことごとく外す。何が来ても当たらないような感じさえする。


・激アツ演出を外したタイミングで、周りの台が当たる。


・自分が辞めた直後におカマを掘られる。オカマを掘られた当たりが伸びる。


・1つの台を打ち込むと大抵ハマる。



Aランク


・全くの無。激アツはおろか何も演出が来なくなる。


・激アツはそもそも来ないが、来てももちろん当たらない。


・当たっても通常か確変スルー。来店してすぐに当たって単発、その後何も起こらないパターンもあり。


・やめようとすると、煽るようにちょいアツ以上激アツ未満の演出がくる。(緑保留など)




これらに思い当たる節があれば、マークされている可能性があります。



この状態になると、行けば行くほど絞り取られます。

もうあなたは蟻地獄に入ったも同然で、もがけばもがくほど深みにハマります。




パチンコはそもそもユーザーに非日常的な強い刺激を与えるものなので、ユーザーは出ないような気がしてもパチンコ屋に行くことをやめられません。



しかし、マークされた場合にユーザーができる方法は行かないことしかありません。




でも、それでも行きたいというのがパチンコユーザーの性ですよね。




どうしても行きたい場合は、お店を変えるしか方法はありません。


マークされた場合同じ店に行っても勝つ可能性はほとんどありません。断言します。



ユーザー側にとっての最良の立ち回りは


最初に言ったパチンコ屋がみんな均等に負けて欲しいと理想状態から外れないことなのです。



つまり、1店舗で1週間で20万円勝っても通い続ければいずれマークされ、その20万円は回収されます。



しかし、お店も1ヶ月に3万程度勝っているお客にわざわざ遠隔をする必要はありません。

お店が想定している客の収支の範囲にとどまるからです。





なので、毎日パチンコに行きたい人でかつ勝ち続けたい人は


マイホを10店舗ほど用意し、それぞれから月3万円程度を上限に勝ち額を調整してみてください。




これだけで、マークされる危険性をかなり低めることができるはずです。



少しの額を均等にたくさんの店舗からいただくのです。



ホール選びはユーザーに許された数少ない武器です。


これをうまく使いこなせる人こそが、パチンコの立ち回りが上手い人なのです。