弁護士がガチでパチンコやってみた

慶應卒弁護士がガチでパチンコでお小遣いを稼ぐブログです。

立ち回りについて

かなり投稿をサボっていましたが、久しぶりの投稿です。

 

僕は立ち回りについて、あれこれ書いていますが、これを見た人は

 

 

言いたいことは分かるけど、どうやって当たりを取ればいいの

 

 

と思う人もいるかもしれません。

 

 

当たり前ですが、当たりを取る直接的な方法はあえて書いていません笑

 

 

何故なら、僕が気づいた点は僕が稼働したり考えてたどり着いた結論なので、こんなところで無料で教えるつもりはないです。

 

 

答えられる範囲なら質問もらえれば受け付けます。

 

 

さて、今回は立ち回り、特にお店の出玉制御について書きます。

 

 

気づいている人もいるかもしれませんが、その日その台から出てもよい玉、メダルはあらかじめおおよそ決められています。

 

 

よく見られる現象ですが、サイトセブンやお店のデータでグラフを見ると、どの台も一定のラインでその台の限界を迎えたかのように、折り返している台があります。

 

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どちらもとある店の北斗無双のとある1日のグラフです。

 

1枚目は、9000発程のラインで止まり、その後ハマり、また9000発程のラインまで出て、その後ハマっています。

 

 

2枚目は一撃で20000発のラインまで出た後、だらだらとハマり、その後当たるも20000発のラインは超えません。

 

 

この2つの例は、適当に選んだものですが、ホールにおいて日常的に見られます。

 

 

 

これは何を意味するかというと、その日その台が当たってよい出玉にはあらかじめ上限が定められているということです。

 

ただし、例外がありますが、例外については後で説明します。

 

 

しかも多くのパチンコ屋において、その上限は分かりやすく設定されています。

 

例えば、10000発のラインとか1000枚のラインとかですね。

 

 

これを応用すると、立ち回りにおいてとても有用な情報となります。

 

 

応用その1

 

まず1枚目のように、1度目の当たりの後、再度当たるが、1度目の当たりの出玉を超えない台(1枚目に挙げた例のように)

 

これはもう打つ価値がないです。

 

何故なら、そこが上限なので、それから打ち続けても、基本的にその上限を突破することはないからです。

 

 

応用その2

 

あなたが打っている台が当たり、その当たりが抜けたとします。

その後打ち続けるか迷った時、周りの台を見てください。

 

お店が設ける出玉の上限は、ある程度共通しています。

 

他の台の上限が10000発なら、あなたが打っている台の上限も10000発の可能性があるということです。

しかし、これにも例外があります。

 

 

今まで書いた中に例外といったことが2つありますが、その例外は共通しています。

 

 

では、その例外について説明します。

 

お店はあらかじめ出玉の上限を定めていると説明しましたね。

 

ただし、全ての台の上限が同じであるとは限りません。

 

 

お店は、台ごとにランクづけをしています。

 

例えばA、B、Cの3つのランクがあったとします。

 

お店は以下のように、台のランクをつけていると考えています。

 

A  優秀台 上限2万発

 

B 準優秀台 上限5000発

 

C ハマり台 プラマイゼロのラインを超えない

 

 

例外その1    Sランク台

 

これとは別に、これらの理を無視して出玉を放出し続けるランクを設けることもあります(分かりやすくするためにSランクといいます。)

 

 

Sランクの台に上限は基本的にありません。

 

打ち続ければ5万発も夢ではありません。

 

 

サービスに余力がある大型店で稼働の多い店では一定数ありますが、過疎店ではほとんど見たことがありません。

 

ただこのような台をユーザーが予想することは無理です。

 

なぜなら、AからCのランクは、相互に関係しあっていて、あちらが弱ければこちらが強いといったシーソーの関係になっており、規則性があります。

 

 

しかし、Sランクは他の台との関係性は皆無です。

打てば打つだけ出ます。

 

 

そして、その日お店がどの台をSランクにするかについて法則はありません。

 

 

 

例外その2  ランク別出玉の上限設定

 

先ほど他の台を見れば、自分の台の上限が分かると説明しました。

 

しかし、それは同じランク同士であればということです。

 

自分の台がCランクなのに、Aランクの出玉と比べてもしょうがないのです。

 

台のランクは大まかに見分けることができます。

 

Aランクの台は初当たりまでにあまりハマらず、当たれば一度の当たりで5000発ほどは出ます。

 

Bランクになると、ハマりもあり、途中でだらだらと単発を挟むような展開もあります。

 

 

Cランクはそのほとんどが初当たりまでにかなりハマります。319であれば600回転超えなど。

 

まれに、Cランクであるのに、朝一すぐに当たる台もありますが、数千発出た後に、アホみたいにハマります。具体的に言えば1000回転以上のハマりです。

 

 

例外その3  当日の状況によりランクが変わる

 

仮に朝一ランクがAに設定されていたとしても、必ず上限まで当たるとは限りません。

 

 

ランクは当日の稼働に依存します。

 

 

朝決められた状態というのは仮の状態で、本決まりではないということです。

 

 

ランクは、あくまでお店が想定した稼働状況にしたがい終日稼働することを前提にしています。

 

 

これが例えば当日、あまり客が来ず稼働が伸びない時は、朝Aランクと定めたが、客が来ないので、全てCランクとされることもあります。

 

過疎店などではよく見られますが、そのような日はハマりからしか大きな当たりが出ません。

 

 

ランクは、お店が想定しているある程度の稼働があることを前提にしているのです。

 

 

そして、ランクは当日の稼働状況を参照して

他の台との間で相対的に決まります。

 

 

相対的に決まるという意味を少し具体的に言うと、基本的に当たって出玉が伸びるためには犠牲となる台が必要なのですが、その犠牲となる台の稼働率によって、ランクが決まるということです。

 

とても分かりやすい例があったので、引用します。

 

 

https://m.youtube.com/watch?v=gYu1w0tfRqU

 

 

 

ペカルTVのゆうちゃろのターミネーターの実践動画なんですが

 

片方は早い当たりから時短引き戻し含め2万発、片方はハマり続け激アツが来ても外れる。

 

2人の収支を合わせるとほぼプラスマイナスゼロ。

 

これは、片方のハマり台から優秀台にパチンコという遊戯を通して、お金が移動しているだけです。

 

普通の人は途中で嫌になりやめるでしょう。

しかし、この人達は仕事なのでハマり続けてもお金を入れ続けます。結果、優秀台から出続けるのです。

 

 

また優秀台だとしても、ハマり台のランクが変更され、出玉がつくと、一転ランクはCへと落ちます。

 

1枚目にあげた北斗無双のように、出ようが出まいが打ち続けた結果、優秀台がハマり台へと移行することはよくあります。

 

 

常に他の台との優劣を意識する必要があるのです。