弁護士がガチでパチンコやってみた

慶應卒弁護士がガチでパチンコでお小遣いを稼ぐブログです。

パチンコ業界の変化

 

お久しぶりです。

 

 

ブログの更新はしていませんでしたが、相変わらず稼働はしています。

 

 

今回は、①パチンコ業界の変化②それが稼働に与える影響について書いていきます。

 

 

 

まず①についてですが、

僕がパチンコを始めた3年前から4年前とパチンコ業界はかなり変化しました。

 

ご存知のとおり、

 

パチンコではMAXと呼ばれた1/399の機種はなくなり、新基準では1/319となりました。

 

スロットでは主要機種であった旧基準が徐々にホールから消えています。

 

さらに多くの地域で交換率も4円や20円ではなくなりました。

 

 

これらの変化により、パチンコもスロットも初当たりに対する期待出玉が大幅に削られました。

 

 

しかし、一方で吸い込みが規制されたかというと、吸い込みは変わっていません。

 

 

入れるお金は一緒でも出てくる玉やメダルが減ったのです。

 

 

流行りの6号機であるリゼロや北斗の吸い込みは5号機と何ら変わっていません(コイン持ちだけはよい)。

しかし、一度の大当たりで取れる出玉は2400枚が限度です。

 

 

パチンコも継続率や出玉は規制されましたが、以前より当たりやすくなったかといえば、そうではないのが現状です。

回収がひどいホールでは2000オーバーのハマりや、単発ばかりの状況が目立ちます。

 

 

 

 

つまり、パチンコ、パチスロは勝ちにくくなったのです。

 

 

 

その結果、客数が激減しました。

 

 

 

僕の周りでもこの変化は目に見えて明らかです。

 

僕のマイホは新基準導入まで昼夜問わず稼働6割は超えており、賑わっていましたが

 

 

今では主要機種に多少客がいる程度で、稼働率は全体で3割とかです。

 

 

 

我々客にだけ不利な変更がされ、その結果客足が激減。

ホールやメーカーは頭を抱えているでしょう。

 

 

 

 

 

 

次に、②これらの変化が我々客に与える影響についてですが、

 

 

 

パチンコ業界は、客が減っても一定の売り上げを確保するため、そのしわ寄せが客にきています。

 

数年前と比べて遊戯人口は激減していますが、大手のパチンコ店の売り上げはそれ程減っていません。

 

 

つまり、客1人に対する単価が上がったんです。

 

 

その証拠に統計によれば、数年前と比べて客が一年でパチンコに使うお金は2倍程に上がっています。

 

 

つまり、負ける人が増え、その負け額も倍増したんです。

 

 

当然、これが続くとさらに客数は減ります。

しかし、パチンコ業界は自分の売り上げは下げたくないので、さらに客に負けてもらう必要があるんです。

 

 

規制緩和がなされない限り、この傾向はしばらく続くでしょう。(お上が何故このようなことをするのか

についてはまた次回にでも)

 

 

 

このような状況で、勝てる台というのも減っています。

 

パチンコでいえば釘は閉められていますし、スロットも設定は期待できません。

 

 

ホルコン的なことをいえば

以前のように、グループ判別をしても素直に当たらなかったり、当たっても単発ということが圧倒的に増えました。

 

 

 

これは当然なのです。

 

 

以前このブログでも書いたように、

パチンコ屋は、客が入れた金から売り上げや人件費などの費用を除いて、一部を客に還元します。

 

しかし、数年前と比べて客足が激減したことにより、客が入れる金も減っています。

 

すると、当然還元される金も減ります。

 

 

 

パイが潤沢にあった時代は終わったんです。

 

 

 

またパチンコ屋は、還元の仕方も随分変えています。

 

 

例えば、以前はあまりなかった宵越し、翌日持ち越しが増え、当日の状況だけを見ても勝てなくなりました。

 

 

 

状況が変われば、立ち回りも当然変わってきます。

変化に対応できなければ滅びるしかありません。

 

 

 

 

このような状況でも立ち回ることができる方法を見つけることが大事なんです。

それができなければパチンコを辞めるほかありません。