弁護士がガチでパチンコやってみた

慶應卒弁護士がガチでパチンコでお小遣いを稼ぐブログです。

スロット考察

 

 

良い店を開拓するのに、4店舗回りました。

 

 

田町と蒲田の4店舗。

 

 

田町ピーアークで面白いことがあったので、考察します。

 

 

この店は過去に絆の推定6をツモッた店で、スロットはかなり頑張っていますがライバルがあまりいない穴場店です。

 

入店すると、リゼロ3台中2台別積み。

サラ番やまどかも状況がよさそうでした。

 

後でデータ確認すると、リゼロ二台はおそらく高設定

リゼロはじめ6号機は、設定がグラフから丸わかりですね。

 

以下、リゼロのグラフです。

 

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サラ番はこちら。

 

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角の1030が高設定ぽいですが、この台11時くらいには空き台でした。

 

 

僕が選んだのは番長3

サラ番の動向から、番長に入っていてもおかしくないだろうということ、入っているとしたら1台か2台だろうけど、他二台の挙動がよくはなさそうだったことを理由に打ち出します。

 

 

打ち出すと千円でチェリーから対決。そして勝ち。

期待して打つと、初当たりが異様に軽い。

モード移行も引き戻し特訓も悪くない。チェリーからも対決にいく。

 

 

 

これあるんじゃない?

 

 

 

 

しかし、AT中がひどい。

強対決が来ても当たらない。チャンスアップが出ても継続しない(番長3はチャンスアップが出ればほとんど継続します)

 

5回ほど初当たり取って最高3連。終了画面の示唆なし。

 

 

 

 

どうも様子がおかしい…。

 

 

 

 

 

設定判別要素からすると、少なくとも4はありそう。

 

ここで周りを見ると

死んでいた二台が復活しています

 

 

 

 

なるほど

出ない理由はこれですね

 

 

 

 

明らかに高設定でしたが、捨てます。

 

その台のデータになります。

 

辞めた後も2回当たったみたいですが両方単発のようでした。

 

 

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復活した台は4000枚オーバー。

初当たりはこちらの方が上回っていますが、負けました。

 

 

 

 

高設定であるはずが、やれない台。

 

 

 

おそらくこの台どんなに打ち込んでも、プラマイゼロの付近までしかいかないです。

 

 

4万円入れて4万円返ってくるというように、決して勝てない台。

 

 

 

 

 

このような台、店の出玉制御を前提にすると、説明がつきます。

 

 

スロットの稼働については、あまり書いていませんが、基本はパチンコと同じです。

 

 

しかし、スロットには設定があるので、これは無視できません。

 

 

出玉制御のパチスロにおいて、高設定が何を意味するかというと、 

 

 

 

他の台との競争に勝ちやすい台という事ができます。

 

 

 

店が台を高設定にすれば、数値上高設定の数値を維持する必要があります。

 

 

子役や初当たり、CZの突入率などですね。

 

 

なので、他の台と競争した時、圧倒的に勝ちやすいので、結果的に出玉がつくことが多いです。

 

 

しかし、高設定も全て出るかというとそうではありません。

 

  

 

 

店にはあらかじめ出せる玉メダルに限界があるからです

 

 

 

 

この日は5000枚回収と設定したとすると、高設定であっても出ません。

 

 

 

出したくても出せる玉がないのです。

 

 

 

このような場合に台に何が起きるか。

 

 

上で説明したように、高設定は数値上、子役や初当たりが優遇されており、台は概ねその数値を目指して、稼働します。

 

 

 

では、出せない高設定に何が起きるのか。

 

 

簡単に言えば、子役の無駄引き、子役を引くタイミングが悪いなどのことが起き、出玉に結びつかなくなります。

 

 

例えばバジリスク絆でいえば、AT中恋高確や、縁高確になってもそのタイミングで子役が引けず、その時に引けなかったベルや巻物が追想の時やランプが対応していない時に無駄に重ねて引き、当たりに結びつきません。

 

 

 

番長3でいえば、対決中にベルが引けない、開始前や開始後にベルやレア役を引く、剛大寺にいかないなどです。

 

 

 

スロットにおいては、出玉が出るためには子役を引くタイミングが最も重要になります。

 

 

 

 

 

そしてこれには設定は関係なく、その人のヒキとされています。

 

 

 

その結果、高設定だったけどヒキが足りなくて負けたということが起きるのです。

 

 

 

 

1g早いor遅いレア役は必然です。

 

 

 

子役確率を変えることはできませんが、タイミングをずらすことはできるのです。

 

 

 

 

低設定であっても出る時は、子役がなかなか引けなくても子役を引くタイミングがよく、出玉に結びつきます。

 

 

 

 

スロットにおいて最も重要な子役を引くタイミングを操作されているのです。

 

 

 

 

店がイベントなどで、高設定を入れた上に、出せる出玉を豊富に用意した場合にはじめて高設定が力を発揮するのです。

もしくは、他の低設定を打ち込んでくれて、入金されている場合ですね。

 

 

 

 

 

レイトギャップ平和島やアイランド秋葉原は、定期的にライターを呼びイベントをやっていますが、

高設定であっても確率上あんなに全ての台が出るということはありません。

気になるなら、無料のアプリで100回8000g程回してみてください。

 

 

 

しかし、店が出せる出玉の総量を仮に10万枚と設定すれば話は別です。

 

 

設定6を大きく上回る出玉がでます。

 

 

 

スロットにおいて、重要なのは設定よりも店の出玉上限です

 

 

以下に、推定高設定のハーデス、絆のデータを載せます。

 

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初当たりの数は設定6並みですが、どちらも大きくマイナスです。

 

 

 

皆さんはこれをヒキだと信じますか?