僕が書いた今までの記事に対台という言葉がよく出てくると思います。
今回はこの対台について、少し書いていきます。
まず対台とは何なのかについて説明します。
自分が打っている台を自台とすると、対台とは自台と紐付け関連付けられている台をいいます。
台と台とは相互に関係しあっており、原則として台と台は入っている玉(お金)の取り合いをしています。
対台という言葉は僕が勝手にそう呼んでいるだけで、正式に名前があるわけではありません。
この記事では、自台と関連している台を対台といいます。
自台と対台は関係していると述べましたが、それはどのような関係であるのか。
これは、簡単に言えばシーソーの関係になっています。
あちらが弱ければこちらが強いといった関係です。
また、対台は、一台とは限りません。
巷のホルコン攻略でいうところの、グループとは違います。
確かに台はグループで管理されています。
しかし、これとは別に対台の存在があります。
グループとは、その台を打っているか否かに関わらず開店から閉店まで同じですが、
対台は、稼働や時間により移り変わっていき、対台は稼働していることが前提となります。
簡単に言えば、優秀台を作るために対台にはピエロになってもらい、ハマり続けて貰う必要があるのです。
この対台の存在は、自分が優秀台である時には手助けをしてくれる台なのですが、
自台がピエロになり、対台の調子を上げてしまうおそれがあるのです。
つまり、対台は、時には味方であり、時には敵なのです。
ここで重要となるのは、対台のピエロにならないことです。
これは、僕の記事では餌台といっています。
打てば打つほど優秀台の餌となる台をいいます。
皆さんはホールで稼働している時に、こんな経験はないでしょうか。
打ち始めると、しばらくして隣に当たりが入り、ずっと連チャンしている。
こちらの台も負けじと、打ち続けるが一向に当たらない。
この台はダメだと思い、席を立ったらおカマを掘られた。
ホールでよく見られるこの現象は対台の存在で説明がつきます。
つまり、この時あなたは餌台を打っていたのです。
あなたがやめ、隣の台の連チャンが止まれば対台の関係はリセットされます。
そのタイミングで次の人が座り、当たり。
賢い人はそろそろ
餌台かどうか結局打たないと分からないんだから、結果論だろ。
と思うかもしれません。
いいえ、違います。
あなたの台が餌台かどうか簡単に判別できます。台はあなたの台はピエロ台ですよと実は教えてくれています。
では、どのように餌台を察知し、それを回避するか。
実はこれをするだけで、あなたの収支のマイナスのかなりの部分を抑えることができます。
胡散臭い記事なら、ここから有料にするところですが、皆さんに教えます。
というか、僕はもう答えをほとんど言っています。
もう一度おさらいします。
優秀台とは餌台が撒いた餌をことごとく回収し、餌台に座った人は激アツがこようが一向に当たりません。
あなたの台が餌台かどうかは、優秀台とあなたの台を比較することで、気づくことができます。
そして、餌台となった場合、典型的に起こるとある事象があります。
それは
対台が当たった時、あなたの台に激アツ演出がきて、それが外れた場合、あなたの台はほぼ100%餌台となります。
リセットしない限り、打てば打つだけ、吸われます。
あなたの台に激アツが来て、それが外れたら、周辺を見てください。
その直後に当たった台が周辺にあれば、玉を抜いて離席しましょう。
あなたが今打っている台は、餌台です。
嘘だろと思う方がいるかもしれませんが、試してみれば分かると思います。
あなたが餌台認定された後、その台をやめ、1時間後、2時間後見てみてください。
僕の経験上そのまま打ち続ければ、リセットし、他のピエロ台が現れない限り、ほとんどの場合ハマります。
未練なく、すぐやめなければ優秀台がすくすく育つ手助けをすることになります。
何故このように餌台認定された時に激アツを外すのか、気になる方もいるかもしれません。
わざわざ激アツを外して餌台であることを教える必要ないんじゃない?
と思うかもしれません。
考えてみてください。
この記事を見る前まで、あなたは激アツを外した時どのように考え、感じていたのか。
当たりが近いということだと考えたり、激アツを外したことで我を失って追加投資していませんか?
餌台には、優秀台のためにあってもらう必要があるのです。
つまり、打ち手をむきにさせ、打ち込んで欲しいのです。
そこで登場するのが、激アツ外しです。
金保留が来ればみんな当たりを期待しますよね?
それが裏切られた時、人は冷静さを失います。
それを狙っているのです。
巧妙に仕掛けられた罠を避けなければなりません。
対台を利用する方法には、実はもう一つあります。
簡単に言えば、他人の打っている台に餌台になってもらうのです。
これを僕は確変継続打法と言っています。
ここに書いたことを全て理解すれば、自ずとその方法もわかります。