弁護士がガチでパチンコやってみた

慶應卒弁護士がガチでパチンコでお小遣いを稼ぐブログです。

2/12 稼働日記

 

この日は20時頃から、ハリウッド品川で稼働です。

 

 

結果はというと

投資9k回収6kです。

 

 

 

さて、まず店内状況から。

 

入店してまず確認すべきはメインの島です。稼働が1番高く、店側も大事に扱うからです。

 

 

ハリウッド品川であれば、

北斗無双花の慶次蓮、ひぐらしウルトラマンの島ですかね。

 

 

 

確認したところ、

 

店内状況はぱっと見で分かるくらい回収でした。

 

 

やはり昨日出していた影響もあり、翌日はひどいですね。

 

 

 

 

無策で打てば、負ける公算がかなり高いです。

 

 

 

しかし、この日は入店する前に既に当たりそうな台をいくつか絞り、打つ台と投資をあらかじめ決めていました。

 

 

 

狙い台は

 

一騎当千

 

 

 

行く前にスクショした一騎当千のデータを貼ります。

 

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この台当たらなければおかしいくらい十分に要素が整っていました。

 

座れればほぼ勝ちといった台。

 

 

 

入店し、真っ先に一騎当千を目指しましたが、、、

 

既に取られていました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

 

 

 

結果、この一騎当千からは15000発の出玉。

 

 

閉店時のグラフを示します。

 

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仕方なく、店内の状況見つつPハイフリを確保。

 

うまくいけば万発といった台。

 

 

 

124回転から打ちますが、280回転まで引っ張られ、

単発。

 

 

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先行台が爆発していたため、捨てます。

 

 

 

 

次に打ったのは義風堂々

 

ひぐらしウルトラマンの島はこの日壊滅でしたが、この時点で唯一可能性のありそうな台でした。

 

 

打ち始めると、ハイフリの出玉で当たり。

 

単発でしたが、要素は揃っていたので様子見するとさらに当たり。

 

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が、突破ならず。

 

 

 

 

回収日はやはりあかんですね。

 

狙い台の一騎当千が打てない時点で退散すべきでした。

 

 

 

 

 

その後ビックドリーム2。

持ち玉で当たるも確変からの即落ち。

 

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最後に太鼓の甘海を打ち、稼働終わり。

単からの残り保留で当たり2連でした。

 

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この日の当たりは

 

ハイフリ 単

義風堂々 単→単

ビックドリーム 確→即落ち

甘海   単→2連

 

でした。

 

 

回収日はこのように当てても単発に偏ります。

 

 

まぁ3k負けで済んで良かった。

 

 

 

 

 

 

 

2/11 稼働日記

 

この日もハリウッド品川で稼働です。

ここ最近お世話になっています。

 

 

結果は投資11k回収15000発です。

 

 

この日は12時頃お店に入りましたが、一見して稼働がついていました。

 

しかも、パチンコ、スロット共に還元日だったようで夜にはメイン機種にかなりの出玉がついており、粘っているお客さんが多数見られました。

 

 

 

聖闘士聖夜は全456だったのではないですかね。

 

聖夜のグラフを貼っておきます。

 

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この日は1日稼働して

 

AKB 1-2-3 3連

シンフォギア 6連→2連

烈火の炎 2連

不二子  3連

ひぐらし 7連

一機当選 5連

 

 

で、合計8回初当たりを取りました。

 

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それぞれが1万発を超える出玉はありませんでしたが、数千発を重ねて辛勝といったところです。

 

 

悔やまれるのは、最初に打ったAKBがその後夕方に30連していたこと、シンフォギアが辞めたあと8連していたことですね。

 

 

取ろうと思えば取れた出玉でした。

 

 

 

結果の方は、運も良かったのですが、大事なのは中身です。

 

 

 

 

 

この店は、自分の台から見て、背面の台と3つ隣の台が関連台となり、自分の台の当たりを邪魔してきます。

 

 

分かりやすく図で示すと、

 

    ★〇〇☆〇

 

    〇〇〇★〇

 

自分が打っている台が☆だとすると、関連台は★となります。

 

 

★の位置の台が爆発している間、☆の台はその割を食うことになります。

 

これを知っているだけでも、当たらない台、当たっても伸びない台を避けることができます。

 

※2/25追記

2/25現在で、関連台の対象が変わっています。

背面の台とセットで爆発する傾向が強くなりました。

今後も変わる可能性があります。

 

 

もちろんこれだけでは当たりは取れませんが、この店とても分かりやすく当たり台を設置するので、かなり楽に当たりが取れます。

 

 

 

この傾向が続けば、今月30万は少なくとも抜けますね。

 

優秀台と餌台の関係

 

 

今回は、ホールで稼働する中で優秀台と餌台の動きを確認できたので、実際の流れなども含めて書いていきます。

 

 

 

稼働ホールはハリウッド品川です。

 

 

 

まずおさらいですが(見ている方は何度も説明しているので見飽きているかもしれませんが)

 

 

 

関連する台と台とはシーソーの関係になっており、一方が出れば他方は出ません。

 

 

まさにシーソーのように一方を凹ませれば凹ませる程優秀台に還元されます。

 

 

 

 

 

 

とある島のこの日の優秀台は

 

cr百科繚乱

 

餌台は

 

cr黄門ちゃま

 

でした。

 

 

以下に、二台の1日のデータを示します。

 

百科繚乱

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黄門ちゃま

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グラフだけを見ても、百科繚乱が出ていて、黄門ちゃまが沈んでいるのが分かるかと思います。

 

 

 

百科繚乱の方は、よく回ったのか朝から同じ人が閉店まで打ち続けていました。

 

 

 

 

 

この日、僕は黄門ちゃまを打ちました。この黄門ちゃまで初当たりを2回とりました。

 

 

 

 

 

前日情報から黄門ちゃまに狙いを定めて打つと、

15時20分に137回転目で当たります。

 

当たり履歴を示します。

 

 

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しかし、その直前ほぼ同時15時19分に百科繚乱にも当たりが入ります。

 

当たり履歴を示します。

 

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結果どうなったかというと、

百科繚乱の当たりは確変で伸びますが、黄門ちゃまの方は通常から引き戻し含め3連で全て4rです。

 

 

 

 

この時、百科繚乱が対抗馬となっていることはすぐに分かりました。

 

 

百科繚乱の当たりを取ろうとするも、さらに黄門ちゃまの背面の劇場霊も当たり。

 

 

黄門ちゃまは時短から、残り保留で引き戻すも3連止まり。

 

 

 

この時点で捨てました。

 

 

 

 

 

優秀台と争っても勝ち目がないからです。ちなみにこの時当たった背面の劇場霊からも2万発の出玉が出ていました。

 

こうなるともう黄門ちゃまから出る理由が一つもないです。

 

 

 

 

 

 

その後、この日は他の台を打っていましたが、20時半頃戻ると、百科繚乱が出た玉を全て飲ませていました。

 

 

昼に餌台認定された黄門ちゃまが出るとすればこのタイミングしかありません。

 

 

すかさず昼打っていた黄門ちゃまを確保し、打ちます。

すると、1.5k程で当たり。

 

 

 

 

 

ここで嫌な予感がしました。

 

 

 

 

 

なんと右を確認すると、優秀台であった百科繚乱も昼と同様また同時に当たっていました。

 

 

 

黄門ちゃまの当たりは

 

20時45分 通常

 

 

百科繚乱の当たりは

 

20時48分 確変

 

 

 

昼と全く同じ展開です。

 

 

 

黄門ちゃまはその後昼と同様また右の残り保留で当たりますが、4r。

2連で終わり。

 

 

百科繚乱の方はここで引いた確変から最終的に15,000発程出ており、当日の最大出玉に並びます。

 

 

 

餌台の黄門ちゃまを打ったことにより、昼からずっとハマっていた百科繚乱が復活したのです。

 

 

 

 

百科繚乱が15時から21時前までハマったのは、餌台である黄門ちゃまが放置されていたためです。

 

 

 

 

 

ハマり台が復活するにはきっかけが必要だと書いたことがあると思います。

 

 

 

この日は、まさにそのきっかけを与えてお膳立てをしてしまいました。

 

 

皆さんもホールに行かれた際は、ぜひ優秀台と餌台の関係を意識してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

2/4 稼働日記 ハリウッド品川



この日は仕事終わりにハリウッド品川での稼働です。

 

 

結果は投資500円、回収28000円

 

 

入店は21:20分頃。残り物のワンチャン狙いです。

 

 

 

余談ですがいつから稼働するのかによって当然立ち回りは変わります。

 

 

基本的に、昼からある程度稼働があるホールでは

 

朝から昼まであれば、当日の爆発台狙い。

昼から夕方までであれば、当日の2番手狙い

夕方以降であれば、当日の好調台の残りもの狙い。

 

となります。

 

 

 

 

 

この日まず打ったのは、Pガラスの仮面

 

 

これが1回転で当たります。

 

 

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結果3連で3200発程獲得。

 

 

 

 

 

2台目、シンフォギア

250玉投資で全手紙。

ロゴ落ち、纏う予告が絡みますが、外れます。

 

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次に打ったのは逆襲のシャア

 

450玉程で当たり。獲得5000発弱。

 

 

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セリフ赤ボタン赤で当たり。

 

 

閉店で取りきれずです。

 

 

夕方以降は、その日のはまり台は基本的に避けます。

 

 

夕方以降でハマり台が爆発に転じるためには、きっかけが必要なんですが、品川では夕方以降あまり稼働は望めないので、夕方以降にハマっている台はそのまま閉店までハマる傾向があります。

 

 

これを書いている2020年2月10日時点の品川ハリウッドだと、新台慶次蓮の島やひぐらしウルトラマンの島は、まだ稼働が高いので、ハマり台からの復活も望めますが、その他の島はきついです。

 

 

 

〜遠隔について②〜

 

今回は書いた記事の中でも反響が1番あった遠隔について書いていきます。

 

 

以前の記事の中で、主に

 

  • 遠隔は存在すること
  • 遠隔をされた場合の挙動

 

について書きました。

 

 

この記事ではこれを前提に遠隔されるとどうなるのか、遠隔されていると疑われる挙動についてもう少し具体的に書いていきます。

 

 

 

遠隔と書いていますが、ここでいう遠隔とは

遠隔なのか顔認識なのかどういう方法によっているかは分かりませんが、個人を対象に出る・出ないを店が決めることを総じて遠隔と呼びます。

 

 

 

ここでは、演出、出玉、他の台との関係の三つの観点から書いていきます。

 

 

 

1️⃣ 演出面について

 

以前の記事で、遠隔をされた場合には激アツを尽く外すのではないかと書きました。

 

 

実際に僕がとある系列のホールで稼働した際、遠隔ではないかと思った事例を紹介します。

 

まどマギ

 

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ほむらカットイン、きゅうべえボタン、金保留、金カットイン、さやかストーリー

→外れ

 

 

鬼武者

 

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入賞時フラッシュチャンス、予告調整カスタムあり

 

入賞時フラッシュ、タイマー×2、金保留、千鬼モード、赤タイ、赤テロ、激アツバーニング

→外れ

 

 

この二つはどちらも同じ系列店で、信頼度80%以上の予告が絡んでいますが、外れています。

 

 

さらに、この二つの台、その直後に座った人が数回転で当たっています。

 

 

これはほんの一例で、この系列の店で稼働すると、80%以上の激アツをやたら外し、その後すぐオカマを掘られます。

 

 

一度や二度なら、まぁそういうこともあるだろうと思いますが、何度もあると疑わざるを得ません。

 

 

 

 

また、演出面についてどのような影響が出るのかはお店によって異なるのではないかと思います。

 

 

中には、演出が何も起こらなくなるお店もあります。

そのようなお店では何万入れても当たりに絡むような演出が来なくなります。

(ある地域のマルハンでは六万入れて赤保留が一度だけ、当たりなしの時がありました。)

 

 

 

なので、演出面でチェックすべきは

 

①赤保留などの当たりに絡みやすい演出が来る頻度(1/319なら1万円以内に当たりや赤保留以上が一度も来ないような場合注意です。)

 

②激アツ予告の信頼度(1日に複数回激アツ予告を外し、当たりを取れない場合要注意です。)

 

 

 

 

 

 

 

次に

2️⃣ 当たった場合です。

 

うまく当たりを取れた場合でも、遠隔をされた場合、単発や確変スルーが頻発します。

 

当たりをとっても単発や確変スルーが頻発するようなら、要注意です。

その後粘ってもその店では大抵勝てません。

 

 

 

また、その台をやめた後にも注目してください。

 

単発などで辞めた後、次に座った人が数回転で当たり、その当たりが伸びた場合、店を出ましょう。

 

 

何故なら、その台は出るはずの台であったのに、あなたでは出なかったのです。

 

 

 

 

 

 

最後に

 

3️⃣ 他の台との関係ですが

 

 

台と台とは相互に関連しており、あちらが当たればこちらは当たらないという関係性があります。

 

 

遠隔された場合、尽く他の台との競争に負けます。

 

 

 

その結果、何が起こるかというと、

あなたが打ち出してすぐ隣や真後ろの台が当たります。

 

 

 

 

以上の1️⃣から3️⃣は、あくまで一つの観点です。

 

 

また、激アツを10回も外して遠隔してると思ったとしてもまるで意味がありません。

 

何故なら激アツを10回外すまでに既に何万も投資してしまっているからです。

 

 

 

 

上の3つに限らず、あなたがパチンコ屋で打っていて、あれおかしいな、と思うことがあると思います。

 

その、おかしいな、というのはほとんどの場合正しいのです。

 

 

そして、少しでもおかしいなと思ったら、手遅れになる前に、粘らずその日は辞めるか、パチンコ屋を変えましょう。

 

 

 

 

また、インターネットで検索をすると、遠隔はありません、顔認証はゴト対策のもので出玉を制御するためのものではありません。と断言している媒体がいくつもあります。

 

 

 

そういう人達の論拠は共通していて、

 

①そんなことしなくてもパチンコ屋は儲かる

 

②遠隔がバレたら営業停止になる

 

③負けたことを店のせいにしているだけ

 

 

というものです。

 

 

 

でも釘をいじるのも風営法違反となるわけですが

釘をいじらずどうやってパチンコ屋は利益を出しているのでしょう?

 

 

同じ違法行為なのに、釘はいじるけど遠隔はしない理由はなんですか?

 

 

 

さらに遠隔をしているホールが過去にあったのに、どうして今はないと言い切れるのでしょう?

 

 

 

 

 

どこまでいっても遠隔や顔認証がないと言い切れる根拠はありません。

(むしろ、あるという人は教えてください。)

 

遠隔をされているかもしれないし、されていないかもしれません。

 

 

しかし、遠隔をされている可能性が0ではない以上、遠隔があった場合に備えるのが寧ろ当たり前ではないでしょうか。

 

ボーダー理論で勝つことはできるのか

 

今までの記事は、全てホールの出玉制御を前提にどう立ち回るのかという観点で書いてきました。

 

 

では、

 

パチンコやスロットで正統とされている勝ち方で勝つことはできるのか、ボーダー理論は間違っているのか

 

と気になる方もいるかと思うので、今回はその点について書いていきます。

 

 

 

結論としては、

 

 

 

条件次第ではボーダー理論で勝てます

 

 

 

ここでいう条件というのは、ボーダー20/kに対して25/k回るとかそういうことではありません。

 

 

ボーダー理論の説明はググればすぐ出てくるので割愛します。

 

 

 

ボーダー理論は

 

  1. パチンコの各台は独立に1/319なら1/319の確率で抽選していて、完全確率であること
  2. その他の外部からの干渉か全くないこと

 

を前提としており、この前提が成り立たなければ成立しません。

 

 

 

仮に、

パチンコ屋が出玉制御をしていたり、顔認証などで個人の収支をコントロールしていた場合には成り立ちません。

 

 

つまり、上の前提が成り立つお店であれば、ボーダー理論で勝つことができます。

 

 

 

しかし、厳密な意味でこの前提が成り立つのかどうかユーザーからは分かりませんよね。

 

 

 

 

 

ここで二つの視点を紹介します。

 

 

1 他の客の動向

 

ボーダー理論が成り立ち、ボーダー理論で勝てるお店であれば、

既に他の客が気付いていて、連日ボーダー理論で立ち回っているはずです(軍団などですね)

 

 

つまり、そのような客が複数いる店はボーダー理論の前提が成り立つお店である可能性が高いです。

 

 

 

逆に、プロのような人(同じ台を終日ぶん回す客)が1人もいない場合、ボーダー理論で勝てない(前提が成り立たない)お店である可能性があります。

 

 

 

 

例をあげると、僕がよく行くハリウッド品川やゴードン品川では

 

僕がパチンコを始めた当初、プロのような人が何人もいました。

 

連日、回る台を見つけ終日回す人ですね。

 

僕も当時は学生だったので、プロの人を何度も見ていました。

 

でも今のハリウッド品川やゴードン品川のパチンコにはプロが1人もいません。

 

 

なぜでしょう?

 

 

ハリウッド品川やゴードン品川には探せばボーダー以上に回る台は今でもあります。

 

にもかかわらずプロは1人もいなくなりました。

 

 

 

 

おそらく、プロがいなくなったのは、勝てないからです。

 

 

 

プロも馬鹿ではないので、長期的に見て、ボーダー以上に回る台を打っているのに、負けていれば、おかしいことに気づくはずです。

 

 

その結果、お店にプロが1人もいなくなったのです。

 

 

考えてみてください。

 

 

仮にボーダー理論で勝てるなら、

回る台を見つけて打つだけでお金がもらえるということになるので、客が殺到するはずです。

 

 

でも現実、ハリウッド品川やゴードン品川は閑古鳥です。

これがどういうことか分かりますよね?

 

 

 

 

 

次に2つ目の視点です。

 

2 釘の調整をいつ誰が行うのか

 

 

ボーダー理論が成り立つということは、お店はパチンコから利益をあげるために、釘の調整を行うはずです(ちなみに釘をいじることは風営法違反です)。

 

 

 

そうすると、例えば

 

お店が客にたくさんきてほしいときには釘をあけますし、

回収したいときには、釘を締めます

 

 

 

まずこれはいつ行うのかという問題があります。

 

都内であればパチンコ屋は10:00に開店し、10:45分に閉店します。

 

 

交換の関係で、客がお店に1人もいなくなるのは23:00頃でしょうか。

 

 

釘をいじるとすれば、23:00に客が1人もいなくなった後、開店の10:00までに行うことになります。

 

店長や店員も帰宅して寝るはずなので、釘をいじるための時間は2時間から3時間程でしょうか。

 

 

この間にお店にあるパチンコ台の釘をいじるのは相当時間との戦いになるはずです。

 

 

しかし、釘によって回収率を定めているとすれば、釘の位置はお店の収支に直結するので全ての台を見る必要があります。

 

 

 

そんな時間があるのでしょうか。 

 

 

 

パチンコ屋には数百台のパチンコ台があります。

 

その全ての釘をいちいち調整しますかね?

 

 

 

 

 

 

次に釘を誰が調整するのかという問題があります。

 

昔は、釘をいじることを生業とした釘師という職業があったといいます。

 

 

 

仮に全国のパチンコ屋全ての釘を釘師がいじっているとすれば、釘師は全国にそれなりの数いるはずですよね。

 

 

しかし、皆さん釘師を見たことあります?

 

 

現代ではSNSが普及しているので、釘師の中の1人がTwitterなどを利用していてもおかしくない時代ですが、僕は釘師を名乗る人を1人も見たことがありません。

 

 

確かに釘をいじることは風営法違反なので表立って求人募集をかけられない事情があるのかもしれませんが、それでも1人くらいどこかにいてもおかしくはありません。

 

 

 

 

 

また、釘師という職業があった程、技術が必要となる作業を1店員がしているとは思えません。

 

 

 

確かに現在でもお店は釘をいじっていますが、それはもはや重要視されなくなったのです。

 

 

なぜでしょう?

 

 

釘をいじる必要がないから(釘をいじらなくても利益を確保できるから)ではないですか?

 

 

 

 

 

 

以上に見てきたとおり、ボーダー理論は二つの前提が成り立つ場合には勝つことができます。

 

 

しかし、現状そのような前提が成り立つお店は少なくなってきているのではないでしょうか。

 

 

どこのお店でも、数千円打っては辞め、台を変えるという人がほとんどで、プロのような人を見る機会は激減しました。

 

 

多くのホールでは、不可欠の前提が成り立たないため、ボーダー理論で勝つことは難しいということを示しているのではないでしょうか。

 

演出と当たりの関係について

 

今回は演出と当たりの関係について、書いていきます。

 

皆さんはパチンコの演出に関してどのようなイメージを持っているでしょうか。

演出は注意してみれば、自分の台の状況を知る手がかりになります。

 

 

演出のどの部分に注目すればよいのかについては、様々な意見があります。

 

 

巷では、少し調べるとこの辺について書いたネットの情報が出てきます。

 

 

例えば、

 

・すぐ当たる台は、打ち出してすぐ演出が起こる

・緑保留などある程度期待できる演出が頻発する台はよい台である

・激アツを外すとその台はしばらく当たらない

・保留変化や疑似連が起こらない台はしばらく当たらない

 

などです。

 

 

これらの情報は一面において正しいと思います。

 

確かに実際に当たる直前に演出が頻発することがよくあります。

 

 

 

 

しかし、一方で

 

・今まで演出が全く起こらなかったのに、突然赤保留が来て当たった

・激アツを外したけど、その後すぐにまた激アツがきて当たった

 

 

という経験をされた方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

そうすると、演出で判断するというネットの情報は間違っているように見えませんか?

 

 

 

でもこれ、ある事を前提にすると矛盾なく説明がついてしまうんです。

 

 

 

何度も説明していますが、

 

パチンコの台は一台が独立しているのではなく、相互に影響し合っています。

 

そして、

 

台同士はシーソーの関係になっていて、ある台が爆発すれば必ずその犠牲となって凹む台が存在します。

 

 

 

これは実は演出についても当てはまります。

 

 

例えば、

  • ある台に緑保留が入れば、他方の台にも追随するように緑保留と同等の演出がきます。
  • ある台に激アツがくれば、他方にも激アツがきます。
  • またある台に演出がなければ、他方にも演出が起こりません。

 

 

 

これは、自分の台の左右を観察すればよくわかります。

自分の台に緑保留が来た場合、前後数分以内に同等の演出が左右の台に起こります。

 

気になる方は実際にホールで確認してください。

 

 

その際、演出の過程は無視して発展先だけ見るとさらに分かりやすいです。

 

北斗無双でいえば、

 

  1. 弱リーチ(修羅場リーチ)
  2. 中リーチ(覚醒しなかった場合)
  3. 強リーチ(決戦以上)

 

に分類できます。

 

左右に中リーチが来た場合その前後数分以内に自分の台にも中リーチが来るはずです。

 

 

 

基本は上のパターンです。

 

 

これを利用すると、自分の台がこの後当たるか否かある程度判別できます。

 

 

まず、

 

1️⃣

左右の台に緑保留や赤保留が来たのに自分の台に何も起こらない場合

 

こういう場合、打っている台がその後当たる確率はかなり低くなります。

 

本来、自分の台にも同等の演出が来るはずのタイミングで何も起こらない

=しばらく当たらない

 

ということです。

 

 

 

次に

2️⃣

左右の台に赤保留以上がきて、自分の台にも赤保留以上の演出がきたが、自分の台は外れ、左右の台が当たった場合

 

これは皆さんも経験されたことがあるのではないでしょうか。

 

この場合も、打っている台がその後当たる可能性はかなり低くなります。

 

何故ならシーソーの関係が適用されるからです。

以前もどこかで書きましたが当たりと激アツ外れはワンセットです。

 

激アツを外したことにより、餌台認定され、その後打ち続ければ、左右の台に餌を与え続けることになります。

 

 

 

以上はやめ時に関するものですが、当たりを狙いにいくとき、

いつ打ち出すのがベストかというと

 

それは 

 

 

左右含め隣近所に赤保留以上が来たタイミングです。

 

 

周辺に演出が来ているということは、自分の台にも同等以上の演出が発生しやすいのです。

 

 

そして、

打ち出して演出がこなければ1️⃣のパターンに当てはまるのでやめ、

激アツが来たが外れた場合かつ同時に周辺の台に当たりが入った場合は、2️⃣のパターンになるので、辞め

となるわけです。

 

 

ただし、2️⃣のパターンには例外があり、それは左右の台が当たったが単発やしょぼ連で終わった場合です。

この場合は、自分の台にも再度チャンスが来ることがあります。

 

 

なので、2️⃣のパターンでは一度離席し、当たった台の動向を確認するのも有効ですね。

 

 

 

 

説明は以上です。

 

 

 

以下はある日のハリウッド品川での演出の流れを書きますので、分かりにくかった人は参考にしてみてください。

 

 

 

この日打ったのは烈火の炎で、左には戦国乙女、右には萌萌大戦争という位置。

 

 

打ち出すと、1kほどで

入賞時フラッシュ→ジャッジメント(カード二枚)→虚空召喚チャンス

 

虚空召喚チャンスはワンチャンの演出ですが、外れます。

無双で言えば一撃当選に相当しますかね。

 

 

すると、その直後1分以内に

左の戦国乙女に、

戦国乙女保留が入り、

萌カットイン、家康リーチ、強カットイン

→当たり

 

そのまた二分後、右の萌萌大戦争に赤保留が入り、

最強リーチに発展し当たり

 

 

烈火の炎の入賞時フラッシュを起点に左右に演出が起こっているのがわかると思います。

 

 

 

 

その後、他の台を確認しつつ戻ると

戦国乙女は確変スルー

大戦争は4500発ほどの出玉がついていました。

 

 

 

戦国乙女が確変スルーだったため、再度烈火の炎を打つと

打ち出して1.5k程で

 

萌え萌え大戦争に赤保留

→最強リーチに発展

 

それとほぼ同時に

戦国乙女に、金保

金扉など金系演出盛り盛り、萌カットインあり

 

 

それに追随するように

烈火の炎にも

金系の演出が入り、風子共闘リーチ、テロップ金が入ります。

 

 

結果どうなったかというと

当たったのは戦国乙女と萌え萌え大戦争

外れは烈火の炎

です。

 

 

どうですかね。

言葉では少し分かりづらいかもしれませんが、

同じタイミングで同等以上の演出が並びで起こっているのが分かると思います。

 

 

これは都内の多くのパチンコ屋で確認しています。

ハリウッド品川やゴードン品川では特にこの傾向が顕著に出ていますので、行かれる方はぜひホールで確認してみてください。